プリプリ感がたまらない!【業務スーパー】で買って正解の激うまおかず
育ち盛りな高校2年生と小学3年生の2児の母であり、もはや業務スーパーに頼らないと食費が破綻するフードジャーナリストが本気で認めた“業スーアイテム”だけをご紹介! 今回はえびの大きさが明らかに大きい「プリプリえびカツ」をピックアップ。
時に売り切れることもある業務スーパーの「プリプリえびカツ」(321円・税込み)。えびの大きさとプリプリ感がほかの冷凍食品とは違い、本格的な味わいが楽しめます。
「プリプリえびカツ」は何しろ大きい!
「プリプリえびカツ」は8枚入り。業務スーパーの冷凍“えび惣菜”は全体的にクオリティが高く、えびフライにしてもえびシュウマイにしても、えび餃子にしてもどれもおいしくて人気で、時には売り切れていることもあるんです。この「プリプリえびカツ」も先日買いに行ったら売り切れていて、いつもとは違う業務スーパーまで遠路はるばる買いに行きました。
「プリプリえびカツ」の特徴は、まずその大きさ! 縦6.5×横5.5×厚さ1.5cmと、よくある冷凍食品のえびカツと違い、なんだか小さなコロッケみたいなんです(笑)。
ロングセラーのとある“冷凍えびカツ”と比べてみてもこの違い(写真左:「プリプリえびカツ」、写真右:他社の冷凍えびカツ)。ふた回りほど大きいですよね。だから食べ応えも抜群。
パッケージの裏には「少量の油で揚げる場合」という調理法も載っていますが、無理です(きっぱり)!何しろ厚みが1.5cmもあるので、少量の油ではまったく歯が立たず、瞬時に油を吸い込んでしまい、かついつまでたっても中まで火がうまく通りませんでした……。
だからせめて、「プリプリえびカツ」が半分くらい沈む量の油を使って揚げるのが正解です。私は最初、油をケチって“揚げ焼き”しようとして失敗しました。
中に入っているえびの大きさがダントツに大きい!
昔の冷凍食品のえびカツは、えびのすり身が使われていることが多く、プリプリ感など無縁でしたよね。今は比較的すり身ではないものもありますが、それでも小さくてプリプリ感を感じるほどではなかったりします。
しかし、この「プリプリえびカツ」は写真だとよく見えないですが(笑)、いかのすり身の間にバナメイえびがゴロゴロ入っていて、プリプリ感を堪能することができます(写真下:「プリプリえびカツ」