「感謝しかない!」生理痛、生理不順、イライラをいたわってくれる夫
高校生のころから生理不順で生理痛がひどくなり、大学生のころには生理不順が悪化、産後には生理前のイライラが増すなど、生理には苦労させられている私。ただ、生理前のイライラについては、夫のおかげで少しラクに過ごせています。
大学受験を控え、徐々にひどくなった生理痛
高校生のころ、大学受験を控えてストレスが増えたためか、生理痛がかなりひどくなっていきました。生理不順でもあったので生理開始日を予想しづらく、また鎮痛薬なども常備していませんでした。
私の場合、生理初日のなり始めが一番痛みがひどく、授業中に生理痛がひどくなったときは大変で……。先生にも言い出せないし、薬も飲めないし、そのまま耐えながら授業を受け、休憩時間になると、保健室に行くというのが生理初日のパターン。保健室では、痛みがおさまるまで、温かくして寝かせてもらっていました。
就職を控え、生理不順が悪化
その後、大学生になり就職を控えた秋ごろ、今度は生理不順がひどくなりました。なんと50日周期になったのです。これには自分でもびっくりして産婦人科へ。そこで漢方を処方してもらったのですが、服用後には毎回腹痛がおき、下痢をしてしまうようになりました。
主治医に相談したところ、「漢方が体に合ってなかったみたいだね」と別の漢方を処方してもらい、ようやく体調が回復。そのおかげか、35~40日周期で生理がくるようになり、無事に就職もできました。
就職してからも生理痛には悩まされていましたが、生理痛がひどいときには生理休暇を取得。おかげで、体を休めることができ、痛みから回復できていました。
出産後、生理痛は軽くなったけれど、イライラが…
そして、結婚し、出産。生理痛とは高校生からの付き合いですが、その様子は少しずつ変わってきました。というのも、1人目の出産後から生理痛がウソのように軽くなり、今では鎮痛剤を飲むことが減ってきました。生理痛がまったくないというほどではありませんが、以前のように「寝ていないとしんどい」ということはなくなっています。
生理痛が軽くなった一方、生理1週間くらい前からはイライラすることが増え、食べる量が増えたり、家族にあたってしまったりしています。ただ、これは10年以上の付き合いになる夫がとても理解してくれているので、とても助かっています。