「ボタニカルネーム」大ブーム!どんな名前が人気?1月生まれ赤ちゃんの名前ランキング
ベビーカレンダーは、2021年1月生まれのお子さん10,947名を対象に、1月生まれの赤ちゃんの名づけトレンドを大調査! 女の子の名前は、植物を表す漢字を用いた「ボタニカルネーム」が大ブーム! 男女ともに「冬」「雪」「柊」など寒さを感じる漢字を用いた名前が増加していました。
名前ランキングTOP10
【女の子】「ボタニカルネーム」がトレンド!
1月生まれの女の子に人気の名前1位は「澪(主なよみ:みお)」、2位「結月(主なよみ:ゆづき)」「紬(主なよみ:つむぎ)」という結果でした。10月から12月の3カ月間連続で1位だった「楓(主なよみ:かえで)」は11位へランクダウン。秋に人気が高まる名前だったことがよくわかります。
最近、女の子の名づけでは、植物を表す漢字を用いた「ボタニカルネーム」がトレンドです。「葉」や「菜」など植物を連想する漢字を用いると、可憐でやさしく、風情のある名前になります。TOP10では、4位「彩葉(主なよみ:いろは)」、5位「結菜(主なよみ:ゆいな)」、7位「葵(あおい)」「芽依(めい)」「陽葵(主なよみ:ひまり)」、10位「陽菜(主なよみ:はるな・ひな)」の6つが「ボタニカルネーム」でした。
また、「冷たい・身にしみて寒い」という意味を持つ「凜(りん)」と「凛(りん)」(※凛は凜の俗字、意味は同じ)がそれぞれ11位、13位にランクイン。冬にかけて特に人気が高まる名前です。
【男の子】生まれ月の「一」を用いた名前、急上昇
1月生まれの男の子に人気の名前1位は「湊(主なよみ:みなと)」、2位「蓮(主なよみ:れん)」、3位「朝陽(主なよみ:あさひ)」でした。「湊」は12月の14位から大きくランクアップし、9月ぶりの1位です。
15位には「一颯(主なよみ:いっさ)」がランクイン。12月は56位、11月は46位と通年40位以下でしたが、1月に急上昇しています。生まれ月である「一」を用いた名前として、人気が高まったのかもしれません。
よみランキングTOP10
【女の子】人気の「二音ネーム」がTOP4独占!
1月生まれの女の子の名前のよみ1位は「えま」、2位「めい」、3位「みお」でした。「えま」は12月に続き、2カ月連続で1位です。