子育て情報『【防災特集2】マストで揃えておいて!非常用持ち出し品リスト』

2021年3月26日 17:00

【防災特集2】マストで揃えておいて!非常用持ち出し品リスト

□抱っこひも・おんぶひも災害時ベビーカーでの移動はかえって危険なこともあります。
□おもちゃ音の出ないものを。お気に入りのおもちゃがあると赤ちゃんが安心します。
□大きめの手持ちつきビニール袋いざというときは簡易おむつにもなります。

あると便利なもの

□使い捨てカイロ体を温めるだけでなく、ミルクを温めるのにも使えます。
□マスク
□ウェットティッシュ
□ばんそうこう
□ラップ寒さ対策、けがをしたときに傷を保護する、食器をカバーして洗い物を減らすなどさまざまな用途があります。

□トイレットペーパー
□ビニールシート
□ドライシャンプー
□簡易トイレ

参考:
みらいウィメンズクリニック「防災カレンダー」

まずは水の備蓄からはじめましょう

命を守るために、水の備蓄は必須です。飲水用で1人あたり1L/日、調理などに使用する水を含めれば1人あたり3L/日あれば安心です。断水や給水があったときに備えて、10~20Lのポリタンクを用意しておきましょう。水を運ぶ際には、リュックサックやキャリーカートがあると便利です。赤ちゃんがいるご家庭では、調乳にも使用できる軟水を準備しておきましょう。

1週間分の家族の食料は?

食品の備蓄は、最低3日〜1週間分が望ましいとされています。ここでは、大人2人と子ども2人の4人家族に必要な1週間分の備蓄例をご紹介します。

■主食
米2kg×3袋、パックご飯9個、乾麺6〜7袋、カップ麺9個、その他(シリアルなど)

■主菜
レトルト食品、牛丼の素やカレー25個、パスタソース10個、ツナやサバ缶、焼き鳥缶など30個、たまねぎやじゃがいもなど日持ちする野菜

■副菜
梅干し、のり、乾燥わかめなど、野菜ジュース・果物ジュースなど、インスタント味噌汁やスープ、調味料(砂糖・塩・しょうゆ・めんつゆなど)

この他に、授乳中や離乳食を利用しているお子さんのいるご家庭は、粉ミルクやベビーフードも用意しておきましょう。


普段使用している食品を少し多めに買い置きして、賞味期限が近づいたら使用し、買い足すという方法(ローリングストック)もおすすめです。赤ちゃんの成長は早いので、ベビーフードの備蓄の際にも役立つテクニックです。

参考:
農林水産省「災害時に備えた食品ストックガイド」

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