子育て情報『息子はシャフリングベビー?小児科の先生のメモが気になって…【体験談】』

2021年6月2日 13:30

息子はシャフリングベビー?小児科の先生のメモが気になって…【体験談】

目次

・なかなかずりばい、ハイハイをしない息子
・見てしまった…「シャフリングベビー?」
・整形外科、区の発育相談に
・突然ハイハイをするように!
・著者:森まり子
ハイハイのイメージ


1歳を迎えた息子は成長がゆっくりめ。初めてハイハイをしたのは生後11カ月のときでした。かかりつけの小児科で発達の相談をすることもあり、ふと見てしまった息子の通院履歴が載っているパソコン画面のメモ欄に、「シャフリングベビー?」の文字。気にしないほうが良いとわかっていても、気になってしまう……そんな私の体験談です。

なかなかずりばい、ハイハイをしない息子

母子健康手帳に、ハイハイは生後7カ月過ぎから9カ月に約9割の子どもができるようになると記されていました。しかし息子は生後8カ月になってもずりばいをせず寝返りで転がって移動したり、眠っているときや座るときに足をクロスさせることが多かったりして、気になっていました。

ネットで調べるとハイハイをしないのは成長に悪い影響がある、気にしなくて良いなどさまざまな意見がありましたが、やはり母親としてはハイハイをしないことが気になってしまうものでした。


見てしまった…「シャフリングベビー?」

かかりつけの小児科では、予防接種や風邪で診てもらったときに発達についての相談もしていました。ある日予防接種で小児科を訪れた際の出来事です。先生が使うパソコンに息子の通院履歴や状況が載っている画面がふと見えてしまいました。前回まだハイハイをしないことを伝えていたこともあり、メモ欄には「シャフリングベビー?(※)」と書かれていました。

ハッキリと「発達が遅い」と言われたわけでは決してないですが、「やっぱり他の子より成長も遅いし、息子はシャフリングベビーなんだ……」。先生がそう書いていたことがショックでした。

(※)シャフリングベビー:ハイハイを始める時期を過ぎても、おすわりの姿勢のまま、おしりを浮かせて、両足でこぐように前進する赤ちゃんのことを言います。

整形外科、区の発育相談に

生後8カ月になってもまだずりばいもハイハイもしないことを伝えると、念のため整形外科に行って診てもらっても良いかも、と紹介されました。
紹介された整形外科では股関節の開き具合や、両足のシワの寄り具合が左右対象かを確認してくれました。骨に異常はなさそうなので、レントゲンを撮る必要はないとのこと。

また、住んでいる区でも保健センターで発育の相談をしていることを知り、発育専門の小児科医が診てくれるとのことで行ってみました。

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