子育て情報『驚きと反省が一気に来た!保育士のひと言で発覚した3歳娘の意外過ぎる一面』

2021年4月24日 11:30

驚きと反省が一気に来た!保育士のひと言で発覚した3歳娘の意外過ぎる一面

食事が遅い3歳の娘さんのことで悩んでいたママ。好き嫌いは多くないはずなのに、なぜか食べるのに時間がかかってしまう……。そんなとき、保育士さんからのひと言で、娘さんの食事が遅い理由が判明したという体験談です。

目次

・食事がはかどらない娘
・保育士さんからまさかのひと言
・ごめんね、無理してたんだね
・著者:更田未央子


3才娘の食事が遅い理由


食事がなかなか進まない3歳の娘。私が「無理して食べなくてもいいよ」と言っても、「まだ食べたいの」と意地を張るばかり。ほかの家族が食べ終わっても、娘がひとりだけ取り残されるという日々が続いていました。しかし、保育士さんのひと言で状況が一変しました。

食事がはかどらない娘

3歳の娘は、好き嫌いが多いほうではありません。
問題は食事の時間がかかりすぎること。時間をかければ完食できるものの、30分以上かかることもあります。その間、私はほかのことができないので、イライラすることもしばしば。

おしゃべりに夢中になって、手がお留守ということはありますが、遊び食べをしているわけでもなく、原因がよくわかりません。食事の時間はなるべく楽しく過ごしたいのに、どうしたらよいものか……と私は頭を抱えていました。

保育士さんからまさかのひと言

保育園の連絡帳では、いつも昼食を7割以上食べている様子。保育園では食べられるのに、なぜ家ではできないのだろう?と疑問は深まるばかりでした。しかし、そんなある日、先生のひと言にびっくり。


「〇〇ちゃんは頑張り屋さんですね。ごはんも全部食べなきゃと思っているみたいです。配膳すると真剣な顔で食事を見ていて……もしかして多い?と聞いたら、『うん』と答えたので減らしました。こんなに食べなくちゃいけないのかと思うと、食事が負担になるので、これからは配膳前にこちらで減らしてもいいですか? もし、足りないようなら、おかわりをすることにしたいです」と。私は保育士さんの提案に驚きながらも、「家でも少なめに盛り付けるようにします」と答えました。

ごめんね、無理してたんだね

それから家では、それまでの半分くらいの量を配膳することに。すると、もりもり食べて「おかわり!」と得意げな娘。それが一度だけでなく、度々見られました。
私は、娘が完食しなければと無理していたことに気付けず反省。足りないとかわいそうかな……といつも多めによそっていたことも、逆効果だったんだなと思いました。

私が思うより、ちゃんとしようと頑張っていた娘。

関連記事
新着子育てまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.