人気俳優も多数!「ジェンダーレスネーム」ランキング、人気の名前は?
近年話題となっている「ジェンダーレス」。「ジェンダーレス」とは性差をなくそうという考え方を意味します。
今回は、81,896名の男の子の名前のよみランキングTOP100のうち、女の子の名前としても用いられている「ジェンダーレスネーム」TOP10をご紹介します。男女の性差を感じない名前は、将来子どもの選択肢を広げてあげることきっかけになるかもしれません。
1位りく
2019年よみランキング5位、2020年は4位にランクインした「りく」。名前ランキングでは28位に「陸」、93位に「凌久」、100位に「凌空」の3つがランクインしています。女の子の場合は「莉久」「莉来」などの漢字が名づけに用いられていました。同名では人気ガールズグループNiziUのRIKUさんが活躍しています。
2位あおい
2019年よみランキング15位から、2020年は11位へとランクアップした「あおい」。男の子の名前ランキングでは2位に「蒼」、19位に「碧」、47位に「葵」、59位に「蒼生」がランクインしました。
女の子では「葵」「碧」「蒼生」などの名前で名づけられていました。草木が生い茂ることを意味する「蒼」には植物が生い茂るイメージがあり、すくすくと育つよう願いが込められているようですね。
同名では、俳優の中村蒼さんや、女優の宮崎あおいさんが活躍されています。
3位そら
2019年よみランキング19位から、2020年は15位へとランクアップした「そら」。男の子の名前では41位に「蒼空」、80位に「空」、女の子では「そら」「爽良」「空來」などが名づけられました。「空」という漢字に「大空へ大きく羽ばたいて欲しい」という願いを込めて名づけてもいいですね。
4位はる
2019年よみランキング17位、2020年は16位にランクインした「はる」。男の子の名前ランキングでは20位に「暖」、26位に「陽」、28位に「悠」、35位に「晴」、98位に「遼」がランクイン。女の子の名前には「春」「春瑠」「波留」「晴」などの漢字が名づけに用いられました。
「はる」というよみは、2020年女の子のよみランキングでも46位と人気。温かい心で周囲を元気づけるような存在になることを願って名づけてもいいですね。
同名の芸能人では、女優の波瑠さんが活躍されていらっしゃいます。