2021年5月18日 22:20
「私の人生どうなるの?」夢をあきらめ、育児も放棄のパートナーと…
「たとえひとりでも育児を頑張る」と決心をしました。
パートナーとはその後、正式に結婚しましたが、約1年は子どもをあやすこともなく、私は孤独な子育てを余儀なくされました。何度くじけそうになったかわかりませんが、「ひとりでも頑張る」その決心を胸に、日々を過ごしました。
パートナーも、今はようやく子どもをかわいがるようになりましたが、夫への愛情はすっかり冷めました。「これが産後クライシスなのか……」と悲しくなったこともありましたが、逆に子どもへの愛情は増すばかりです。
予測しなかった出産、そして夢をあきらめることにもなりましたが、子どもを授かれて本当によかったと心から思います。この歳になっても子どもを通して成長でき、新たな学びの連続。忍耐強く、精神的にも強くなりました。
そして、夫が子どもを笑わせている姿を見ていると、この上なく幸せを感じるのです。人生の幸不幸は予測できないもの。まさに「人間万事塞翁が馬(じんかんばんじさいおうがうま)」ですね。
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
文/知花かなしさん
「パートが忙しくて…」園ママが迎えに来ず子どもを預かることに→後日、衝撃の事実を知ることに…!