2021年6月3日 15:30
【業務スーパー】地味なくせに最強!常備して大正解のマニア鬼リピ名品
卵に干しえび、あれば青のりも入れ、白だしで味付け。よく溶いたらお好きな油で焼くだけ(私はごま油派です)。言っちゃえばただの卵焼きなんですが(笑)、干しえびを入れるだけでものすごーく香ばしく、深い味わいになるんです! 冷めても干しえびの香ばしさは生き残っているので、お弁当用のおかずとしてもおすすめです。
スーパーで買う干しえびだと量が少ないので遠慮して入れるのですが、業務スーパーの干しえびであれば遠慮不要! どっさり“ひとつかみ”入れることができるんです。もはや卵を溶いたとき干しえびのピンクで染まるくらい(笑)! でもこの贅沢ができるのは大容量干しえびだからこそ。ちなみにこの卵焼き、パンに挟んでもおいしいです(マヨネーズと一緒にどうぞ!)。
チヂミを作るときは塩とだし代わりに!
子どもたちのおやつやお昼ごはん、そして塾前ごはんとしてよく作るチヂミ。何しろ小麦粉と水を混ぜて、具を入れて焼くだけなので簡単なんですね。
このとき干しえびがこれまた欠かせません! 干しえびがあれば塩&だしいらず!
小麦粉100gに水180cc(お米カップ1杯)を混ぜ、あとは干しえびと好きな具を入れて混ぜたらごま油で焼くだけ。
今回はニラを合わせましたが、干しえびだけでも十分おいしいですよ! もやしやにんじん、きのこにじゃがいも、ズッキーニを入れてもいいし、大人用だったらねぎやキムチを入れるのもおすすめです。どんな野菜を入れても干しえびとは相性が良いので安心。
子どもが喜ぶ、“お好み焼きみたいなおにぎり”
そして、こちらは子どもたちが大好きな“お好み焼きみたいなおにぎり”。これも干しえびがないと作れません。
ご飯に干しえび、天かす、青のりを入れて混ぜ、めんつゆと少しの醤油で味付け。これを握るだけなのですが、なんともいえない香ばしいおにぎりで実にうまい! 大人はここに業務スーパーオリジナル調味料の「ザクザク食べる生七味」を入れるのがおすすめです。
いかがでしたか、大容量「干しえび」。これから本格的な梅雨に入りますが、そんなとき「干しえび」があるだけで、家にあるものを駆使してごはんが作れるので便利です。よかったらご家庭にストックしてみてくださいね。