<娘と心疾患>「それで怒る医者なんていないよ」医師の言葉にハッとしたママは病院をはしごして
娘の2週間健診で体重があまり増えていないことを指摘され、涙したママ。助産師さんに小児科の受診をすすめられ、その足で小児科へ。私の不安を受け止め、救ってくれた医師の言葉とは?
育児用ミルクを飲むのに1時間かかり、飲んだ分をすぐ吐き戻してしまう……。2週間健診で体重があまり増えていないことを医師に指摘され、「お母さん、ちゃんと頑張らなきゃ!」とつらい言葉を投げかけられて、涙したママ。
「誰かに見てもらいたい」と母乳外来へ行ってみることにしました。
助産師さんに診てもらうと…?
「心配事があるだけで、行っていいのよ。お医者さんが“大丈夫”って言ってくれると、安心できるでしょ?」
助産師さんに小児科の受診をすすめられたママ。発熱も咳もないのに、病院を受診してもいいのかな……そう悩んでいたママの背中を押してくれました。
その足で初めて小児科を受診すると、総合病院の救急外来をすぐに受診するように言われます。
「母親が“何か気になる”っていうのは、立派な検査理由です。それで怒る医者なんていないよ」
不安を受け止めてくれた医師に感謝しつつ、今度はその足で総合病院を受診することになりました。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター こやま家
2018年4月生まれの女の子さくちゃんと、2020年5月生まれの男の子あおくんを育てるワーキングママ。奇想天外な家族の様子を絵日記で描いている。
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