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「信じてやらないと…」壮絶だった過去、おびえていたのは親のほうだった

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今回は、壮絶だった過去のある経験から、おびえていたのは親のほうだったと思い知らされたエピソード。息子をもっと信じていればよかったと感じたそうです。

 

奥さんと子どもに好かれたい第116話


子どもと共に親も成長しなければ、という話です。

 

「信じてやらないと…」壮絶だった過去、おびえていたのは親のほうだった


「信じてやらないと…」壮絶だった過去、おびえていたのは親のほうだった


 
「信じてやらないと…」壮絶だった過去、おびえていたのは親のほうだった


「信じてやらないと…」壮絶だった過去、おびえていたのは親のほうだった


 

息子の虫歯が悪化、早く歯医者に連れて行けばいいのですが、過去に歯医者で大暴れしたことがあり(そのときは大人4人で力づくで押さえつけ、なんとか治療をしました)、なかなか決心がつかずにいました。

食事のたびに歯を痛がり泣き叫ぶ毎日に、いよいよ限界を感じ、奥さんの職場の方から聞いた評判のいい歯医者さんへ連れて行くことにしました。

 

当日朝から息子の機嫌を取りつつ、いざ歯医者へ。

「本当にやさしい先生だよ」「痛くなったらお父さんが助けてあげるからね」と言葉をかけつづけました。

そのかいあってか、治療はすんなり終了。
僕たち夫婦はホッと胸をなでおろし、何度も先生にお礼を言いました。

 

そんな僕たち夫婦に先生は
「子どもができないと思い込んでしまっているのは、実は親だけなんですよ。いざやってみると、ちゃんとできることが多いんですよ」

とおっしゃってくれました。

 

たしかに僕たちは、息子を心配するばかりで、息子が成長していることを一切考えずに今日まで虫歯におびえてきてしまったようです。

毎日目を離さず見ていても、知らないところで確実に息子は成長しているようです。
もっと信じてやらないといけないと感じたのでした。

 

著者:イラストレーター YUDAI9℃
2017年6月4日生まれの男の子を子育て中のパパイラストレーター。奥さんと子どもにどうにかして好かれたい一心で、毎日生きている。
普段はこぶたのキャラクター「ポトフスキー」を描いている。

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