初めての出産、コロナ禍で立ち会いなし…孤独かと思いきや、むしろにぎやかなお産に!?
リモート立ち会いの良さ
コロナ禍以前、大学病院のルールでは1人まで出産に立会うことができていました。しかし今回リモート立ち会い出産によって、本来なら立ち会うことができない人数や、遠方の家族とも誕生の瞬間を共有することができました。
生まれたばかりの元気に産声をあげる長男の様子を病院の方がグループLINEに映してくださり、家族全員見ることができました。
振り返ると、とてもにぎやかな出産だったなと、いい思い出です。いつか長男が大きくなったら「あなたが生まれたときはコロナ禍で大変だったけど、たくさんの人に見守られてとてもにぎやかな出産だったのよ」と話してあげようと思います。1つ改善点をあげるなら、陣痛中に通話ボタンを押すのは大変だったので、余裕のあるときにつないでいればよかったと思います。
監修/助産師REIKO
著者:竹内 かなこ
自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
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