子育て情報『「べビーカー押しながら携帯見るなんて」見知らぬおばさまからの注意にショックを受け、へこんだ私…』

2022年11月30日 21:40

「べビーカー押しながら携帯見るなんて」見知らぬおばさまからの注意にショックを受け、へこんだ私…

子どもを連れているときに、知らないおばさまからかけられた言葉に困惑してしまいました。電車に乗っているときと、ベビーカーでの移動中のことです。育児に自信のなかった私は注意されたことがショックで、へこんでしまいました。

満員電車の中で

当時3歳だった娘は電車に乗ると、いつも「ベビーカーから降りたい」と言ってぐずっていました。しかし降ろすと走り回ってしまい危ないので、電車に乗るときにはなんとか娘をベビーカーに乗せておこうと四苦八苦していました。娘は棒付きのキャンディが大好きで、あげると静かにしてくれます。時間もそれなりにもつので、電車に乗るときにはよく棒付きキャンディをあげていました。

しかしあるとき、隣に乗っていたおばさまがキャンディを舐める娘の様子を見て「こんなに小さいのに棒付きのあめなんかあげて大丈夫? 棒がのどにささるんじゃない?」といぶかしげに話しかけてきました。


こちらにも事情があり.....

確かに棒があるのでわかるのですが、キャンディをとりあげると満員電車の中で娘が騒ぎ出すのが目に見えているので、とても困りました。

「そうかもしれませんが、キャンディを舐めていないと騒いでしまうので......。危ないのでもちろん目を離さないようにしています」と応え、その後降車されるまでずっと、おばさまの刺すような視線を受けながら、そのまま娘にキャンディを舐めさせていました。そして、おばさまがいなくなったあとにどっと疲れを感じたのです。


初めて訪れる場所に行く途中で

こちらのことを思って言ってくれているのでしょうが、ちょっと困るお言葉をいただいた経験がもう1つあります。現在住んでいる場所に引っ越して間もないころ、まだ土地勘がなかった私は、当時1歳半の娘を乗せたべビーカーを押して、スマホで地図を検索しながら小児科へ向かっていました。すると後ろから、自転車で来たおばさまに声をかけられました。

「ちょっとお母さん、お願いだから聞いて」。何事かと振り返ると、50代くらいのおばさまが「ベビーカーを押しながら携帯を見るなんて、赤ちゃんがかわいそうよ。事故にでもあったら大変よ。最近のお母さんはみんなそうだけど、お願いだからやめてあげて」とわざわざ自転車を降りてお願いされたのです。しかし、スマホの地図アプリを見ないと小児科にたどり着けないので、このときも困惑してしまいました。

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