2021年7月15日 13:30
名づけに「梅雨」が影響?毎年6月に急増する名前とは?【赤ちゃんの名付け】
太陽や明るい場所を連想させる「陽」に、葉が太陽の方向を向いて育つ草花の「葵」を組み合わせた、明るさを感じる名前です。「太陽のようにあたたかく、葵の花のように品格のある女性に育ちますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。
4位陽菜(主なよみ:はるな、ひな)
2019年名前ランキング14位から、2020年は10位へとランクアップした「陽菜(主なよみ:はるな、ひな)」。2021年3月、4月は1位、5月は7位にランクインしている、最近注目の名前です。
日の当たる丘や、あたたかい太陽を意味する「陽」に、菜の花を連想させる「菜」を組み合わせた春らしい名前で、女の子に人気の「菜の花ネーム」の一つでもあります。
6位結月(主なよみ:ゆづき、ゆつき)
2019年名前ランキング9位から、2020年は4位にランクアップした「結月(主なよみ:ゆづき、ゆつき)」。2021年5月は4位にランクインしており、2カ月連続のTOP10入りです。
人とのご縁や結びつきを表す「結」に「月」を組み合わせた名前で、夜空に輝く美しい月を連想させるようです。
7位凛(主なよみ:りん)
2019年名前ランキングでは2位、2020年は3位にランクインした「凛(主なよみ:りん)」。「凛」は「きりっとしていて隙が無い」という意味を持ち、2020年の漢字ランキングでは38位にランクインしています。
「凛々しい」「凛とした」などにも用いられることから、自分の人生を毅然とした態度で歩んでほしいという願いを込めて名づけてもいいですね。
7位澪(主なよみ:みお)
2019年名前ランキングでは11位、2020年は9位にランクインした「澪(主なよみ:みお)」。「澪」は、水の流れの作用で細くなったさまや水路を意味する漢字で、2021年の漢字ランキングでは71位にランクインしています。
みずみずしく、どことなく爽やかな印象を受けるようですね。
9位琴葉(主なよみ:ことは)
2019年名前ランキングでは23位、2020年は19位にランクインした「琴葉(主なよみ:ことは)」。「琴」はその字の通り、弦楽器を意味し、「まるで琴の音色のように、凛とした美しい人になるように」