歯が生えてこないと思ったら…1歳半健診で歯科医からまさかの言葉が!【体験談】
私には4人の子どもがいますが、第4子の歯については少し珍しいことが次から次へと出てきます。生まれたときに歯ぐきに歯の一部があると言われたり、それが消えたと思ったら1歳過ぎても1本も歯が生えてこなかったり。ようやく生えてきた!と喜んでいたけれど、1歳半を過ぎても下の前歯は2本しか生えてきていませんでした。1歳半健診で歯医者さんに相談したら、ビックリな言葉が返ってきたのでご紹介します。
生え始めが遅くて心配していた
第4子の歯は生え始めがかなり遅く、1歳を前にしてもまだ生えていませんでした。歯ぐきで噛める固さであれば問題ないとはいえ、何かをかみ切るのはとても苦手で、パンやうどんも小さく切って対応していました。
1歳過ぎてようやく下の歯が2本生え、上の歯が2本、そしてその隣に2本、と生えてきて、さらにちょっと飛ばして奥歯が2本。そのとき、「あれ? 奥歯が生えてきたのに下の歯は?」と思いました。
乳幼児健診で歯医者さんの意外なひと言!
そんなころ、1歳半健診で歯科検診もあったので、歯医者さんに相談してみると、「あ~これは生えてこないですね。これから生えてくるところは歯茎が膨らんで盛り上がってくるけど、ここには膨らみがないでしょ?」との返答。
驚く私に、「いや、結構いるんですよ。私も歯が2本足りないんです」。と続けて言われました。実は第1子も乳歯が抜けたあと次の歯が生えてこないと言われたのですが、まさか乳歯の時点で足りないとは……。珍しいことではないとはいえ、正直少しショックでした。
今ある歯を大事に!
驚きを隠せない私をよそに、淡々と歯のチェックをしていく歯医者さん。そして「上の4本の前歯のくっついているところは、丁寧にブラッシングしないとちょっと不安ですね~。虫歯要注意!」と言われてしまいました。
普段から食べ物や飲み物には気を付けていましたが、ここでハッとする私。ないものはないんだから、今ある歯を大事にしなくちゃ!と思い直しました。
歯医者さん自身も歯が少ないし、珍しいことではないと言われて少しほっとした面もありますが、正直なところ、ほんの少しショックでもありました。妊娠中にカルシウムが少なかったのかな?などと今更考えても仕方のないことまで考えてしまいましたが、まずはきちんと歯磨きして、今ある歯を大事にしていきたいと思います。