2021年9月11日 09:30
【2021年上半期】激レアネームも!珍しい男性メダリストの名前を調べてみた!
2021年1月から6月生まれの男の子32,616名の名前を調査した「ベビーカレンダー2021年上半期赤ちゃんの名前ランキング」から、ちょっぴり珍しいメダリスト4名をピックアップして調査してみました!
水谷 隼(みずたに じゅん)
水谷 隼選手は、卓球でオリンピックに4大会連続出場した選手です。東京五輪では新種目の混合ダブルスで中国を破り、卓球初の金メダルを獲得。また、男子団体でも銅メダルを獲得しました。その明るいキャラクターで、バラエティなどのテレビ番組でも大人気です。
2021年上半期、同名の赤ちゃんは16名、同じよみは22名に名づけられています。「隼」は「はやぶさ」と読む鳥の名前でもあることから、俊敏なイメージもあります。鳥のように自由に生きて欲しいと願って名づけてもいいですね。
五十嵐 カノア(いがらし かのあ)
五十嵐カノア選手は、サーフィンで今大会銀メダルを獲得した選手です。スピードと技術を兼ね備えたサーフィンが持ち味の選手で、サーファーの父の影響で幼少の頃からサーフィンを始めたそう。
2021年上半期では、同名の名前の赤ちゃんが6名、同じよみは16名いました。五十嵐選手の名前「カノア」は、ハワイの地元の言葉で「自由」を意味するそうです。
加納 虹輝(かのう こうき)
加納 虹輝選手は、フェンシングで日本フェンシング史上初の金を獲得した選手です。非常に強い体幹を生かした攻撃と、守備での安定したフェンシングが特長で、2大会連続の代表入りを果たしました。
2021年上半期では、同名の赤ちゃんが2名、同じよみは229名(23位)でした。大きな虹を連想させ多彩な魅力を持つ「虹」に、明るく光り華やかなイメージを受ける「輝」を組み合わせた名前で、きらびやかな人生になるよう願って名づけられたのかもしれませんね。
本多 灯(ほんだ ともる)
本多 灯輝選手は、競泳で銀メダルを獲得した選手です。2021年上半期、同名の赤ちゃんが3名、同じよみは6人に名づけられています。
その字の通り、やさしく光る灯(あかり)という意味があり、「世の中を明るく照らすような人になりますように」という願いを込めて名づけてもいいですね。男らしさを感じさせる「一文字ネーム」