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「転勤族だし、どうしよう…」頼れる人とサービスを総動員して叶った!わが家の2人目計画

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子どもは2人以上欲しいと思っていた私たち。でも転勤族だし、長男は手がかかるし、2人育児はキャパオーバーになりそうで不安でした。そんなある日、私を妊活に踏み切らせるある情報を耳にしました。私たちなりの2人目計画をご紹介します。

「転勤族だし、どうしよう…」頼れる人とサービスを総動員して叶った!わが家の2人目計画


 

2人目は欲しいけれど


私たち夫婦は結婚してから、子どもは2人以上欲しいと思っていました。2人目の子どもを考えたときに悩んだことは、私が2人育児でキャパオーバーになるのではないかということでした。わが家は転勤族で、里帰り出産をしたとしても、わが家に帰ったあと近くに頼れる人がいなかったのです。

 

そのうえ長男はとても活発な子で、ただでさえ遊びに付き合うのが大変です。
そこに赤ちゃんがいる生活となると、より一層大変になるのが目に見えていました。ただ私はできれば2学年差にしたい、そうなると長男が1歳半ぐらいのときから2人目を考えなければなぁと思っていました。

 

ある幼稚園の存在を知り…


そんな折、長男といつも行っていた子育て支援センターでよく会うママさんから、わが家の近くの幼稚園に、満3歳児クラスがあるという情報をゲットしました。満3歳児クラスは子どもの誕生月がある学期から入園させてもらえ、給食や通園バスもあるというのです!

 

5月生まれの長男がこの満3歳児クラスに入園できれば、2人育児もなんとかなるかも!と思い、その話を聞いてすぐ妊活に踏み切りました。そしてちょうど断乳したあとだったこともあり、幸いわりとすぐに妊娠することができました。

 

頼れる人とサービスを総動員!


妊娠初期はつわりもありましたが軽度だったのでなんとかやり過ごし、おなかが重くなってくる後期は一時保育を週2回利用して乗りきりました。その後、満3歳児クラスの申し込みも無事完了し、里帰りをしました。

 

私の両親は働いており、日中は長男の世話を頼めないため、里帰り中は実家近くの保育園の一時保育を利用。
こうして無事、次男を出産することができたのです。産後も両親や保育園に本当に助けられました。

 

私たちが大切にしていた考え


実家からわが家へ帰ったあと、長男は1カ月半ほど一時保育にお世話になり、その後、無事に満3歳児クラスへ通い始めました。このクラスの存在を知らなければ、もしかしたら2人目に踏み切るのはもう少し遅かったかもしれません。

 

なぜなら私たち夫婦が大切にしていたのは、無理のない範囲で楽しく子育てをすることだったからです。もちろんイライラすることもたくさんありましたが、私は自分たちの2人目計画に満足しています。

 

 

2人目計画で大切なのは、それぞれの家庭の考えや事情を考慮することだと私は思います。わが家は2学年差にしたい、転勤族で実家に頼れないけれど里帰り出産はできる、里帰りから帰った後は上の子を一時保育や満3歳児クラスに預けられる、といった状況でした。
よその家庭と比べることなく、自分たちが納得した計画を立てることが大切だと感じました。

 

 

監修/助産師REIKO

著者:今岡めい



6歳と3歳の超わんぱく兄弟を育てるママであり、フリーライター。「子育てで一番大切なのは母親が笑顔でいること」「幼児期最大の英才教育は遊びである」をモットーに掲げ、日々テキトー育児を繰り広げている。

 

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