赤ちゃんが高確率で泣き止む!?1歳までの発達別「泣き止ませワザ」7選【3児ママ保育士が解説】
多くのママが試行錯誤している「泣き止ませ」。そこで、生後0〜12カ月までの赤ちゃんの「泣き止ませワザ」を発達ごとに現役保育士の井上りな先生に教えてもらいました。
0歳代はちょっとしたことでグズグズ……なんてことが多いもの。泣かれると家事はできないし、外出先では人目が気になってしまったり……どうしていいのか途方にくれてしまうなんてママも多いようです。
そこで3人のお子さんのママでもある保育士の井上りな先生に、保育園や家で実践している泣き止む確率が高いワザを紹介してもらいました。ねんねちゃん、おすわり、立っちと発達別にご紹介しているのでぜひ試してみてください。
生後0~5カ月:定番遊びもひと工夫すれば泣き止むワザに!
手や足を持って いないいないばあ
自分では自由に手足をまだ動かせません。手や足を軽く握り、曲げたり伸ばしたりすると気分が変わってご機嫌に。赤ちゃんの顔を覗き込んで「イッチ、ニ」など楽しげに声かけするのがポイント。
こちょこちょ遊び
赤ちゃんはママとのスキンシップが大好きです。おなかやくび、手や足の裏などをこちょこちょ〜。ママに触られていることと、くすぐったさから、赤ちゃんはニコニコに。
生後6~9カ月:お出かけに使える泣き止ませワザ!
ハンカチで「いないいないばあ!」
短期的な記憶がついてくるので、消えた物が現れる「いないないばあ」遊びが大好きに。赤ちゃんの頭から顔にハンカチやガーゼ、タオルなどをかぶせて「ばあ!」と言いながら取ってあげて。
目の前にママの顔が現れて赤ちゃんは大喜び!
ハンカチで引っ張りっこ
ママとのやりとりが楽しめるようになります。ハンカチの端を持たせてあげて、反対側をママが握って引っ張りっこ。引っ張ったときに後ろに倒れないように注意して!
顔に風がフーッ! フワッ!
ママが赤ちゃんにフーッと息を吹きかけたり、ハンカチなどでパタパタとあおいで、風を顔に当てると「何だろう?」と一瞬キョトン! 「風さんがきたよ~」と声をかけてもいいですね。
生後10カ月~1歳6カ月:イヤイヤ対策にも○
リズムに乗ってダンスダンス
簡単な振りつけのある踊りが好きになってきます。