2021年10月3日 12:30
「やめた…」私は彼の気持ちをないがしろにしてた…/卵巣のう腫が消えた#12
「親父とキャッチボールをした」
「サッカーを教えてもらった」
結構子どもに厳しく、よく怒られていたという。だけどその父親の姿が印象的だったからか、夫の中で「自分の子どもにしてあげたいこと」は、自分が幼いころに父親からしてもらったことだったのです。
息子が生まれたらサッカーを教えてあげたい。
ベタだけど、キャッチボールがしたい。
私は子ども嫌いだったこともあり、あまり自分の子どもとの未来を考えたことがなかったので、「そういう夢があるのっていいなあ」と思っていました。
おじいさんの占いは、当たっているかどうかは置いておいて、「私の進むべき道」を
導いてくれた存在となりました。占いなんて信じないという人も多いとは思いますが
私にとっての占いは、「信じる」「信じない」とかではなく、次に進むための勇気をほんの少しもらう感じかなと思っております。
このおじいさんの占いを聞かなければ、娘を妊娠したのは、もっともっと先になっていたか、もしくは、妊娠すらしなかったか……。
そう考えると怖いですね。おじいさんに会えてよかったです。
※以前この占い師さんのことを書いたら、「どこの占い師さんか教えてください!!」というDMが殺到しまして。もうずいぶん前のことですし、この占い師さんもだいぶ年配の方だったので、もうさすがに同じ場所ではやっていないと思います。そういうDMがきても、お伝えできかねますのでご了承ください。
監修/助産師REIKO
著者:イラストレーター わさび
3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。ほのぼのとした何気ない日常や呟き、育児の葛藤などを描いています。
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