子育て情報『毎日食べなくてもOK!途中で切り上げてもいい? 助産師が離乳食初期のムダを省きます!』

2021年9月25日 20:00

毎日食べなくてもOK!途中で切り上げてもいい? 助産師が離乳食初期のムダを省きます!

離乳食初期においては、大切なのは落ち着いて食べられる状態であることです。また、食事の雰囲気を感じることも大切です。

食べない食材であっても繰り返し用意してみましょう。見慣れてくると、食べるようになることもあります。半口から一口でも良いので食べられたら、たくさんほめてあげましょう。少量であったり、全然食べられなかったとしても時間をみて切り上げるようにしましょう。赤ちゃんが集中できる時間は、長くても15分程度といわれています。そして食事に時間をかけ過ぎると、カロリー消費が多くなり反対に栄養がとれなくなるといわれています。離乳食初期であれば、食事時間を15分程度を目安にしましょう。

食事をする準備を整えて、いただきますとごちそうさまをする習慣をつけましょう。
また、出来なかったことに集中せずに、今日は一口食べられた、吐き出してしまったけど一旦口に入れてくれた、料理に興味をもって触ってくれた、食事の椅子に5分も座ってられたなどできたことに目を向けるようにするといいですね。

離乳食をおやすみしても大丈夫

離乳食を始めたばかりのときは、思うように食べてくれないこともあります。頑張って用意した離乳食を食べてくれないと、このまま食べないのではと心配になったり、ママにとって大きなストレスになることがあります。ついついイライラしてしまい、子どもが嫌がっても無理強いしてしまうこともあるかもしれません。

ママの体調がすぐれない、気持ちが進まなくて辛いなどのときは、無理をせずに思い切って、離乳食自体をおやすみしてしまっても大丈夫です。離乳食初期であれば、数日お休みしても栄養が足りなくなることはありません。もし気になる場合は、授乳回数を増やしたり、育児用ミルクを普段より多めにあげてみましょう。

離乳食初期は、栄養面は気にせずに慣れることが大切です。月齢が進むと食べられるようになる場合もあります。心配し過ぎずに、市販のベビーフードを利用したり、時々お休みしたりしながら力を抜いて進められるといいですね。 

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀
2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」

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