2022年7月6日 15:30
「まだおしゃぶり使っているの?」義母から正論をぶつけられるたびに自信がなくなっていき…
嫁姑問題なんて私には関係ないと思っていました。義母とはなんだかんだうまくいっていましたし、子どもの面倒も積極的に見てくれて本当に助かった場面が多かったからです。しかし、いつの間にか私は義母の言動がいちいち気になってしまい、モヤっとしながら過ごしていることに気がつきました。私が、義母ともしかして合わないかもしれないと思ったエピソードをお話しします。
難易度高すぎ!2人同時の寝かしつけ
上の子が1歳4カ月のとき、年子で下の子が生まれました。里帰り中の実家では、上の子を寝かしつけている間、下の子は母に抱っこしてもらうように。2人同時ではなく、一人ひとりを寝かしつけていたのです。しかし、自宅に戻ってからはひとりで2人の寝かしつけをしなければなりません。
夫は仕事が忙しく帰りが遅いため、子どもたちが泣き叫んでも誰も助けにきてくれない状態。「どうやって2人の寝かしつけをしようか」と頭と抱えてしまいました。そこで、上の子にはしばらくおしゃぶりと育児用のミルクでセルフねんねをしてもらうことにしました。
気づいたら1歳半になっていた
おしゃぶりの使用月齢は1歳半まででしたが、上の子が1歳7カ月になっても相変わらず私は寝かしつけにおしゃぶりを使用していました。ある日、義母が孫に会いにきたとき、「まだおしゃぶり使っているの?」と言われてぎくっと思いましたが、言われたときは反論せずに、その場を丸く収めるよう義母に共感するように対応しました。
私だってやめさせられるのなら早めにやめさせたいと思っていましたが、なかなか下の子の睡眠リズムが整わず、下の子は上の子と同時に寝なかったのです。そのため、下の子が騒ぐ前に上の子をどれだけ早く寝かせるかがひとりで2人の寝かしつけをするポイントでした。
ミルクも指摘され、寝かしつけに意気消沈
義母の発言をきっかけにおしゃぶりは卒業と決意し、早めに寝させるために、上の子の寝かしつけには育児用ミルクをあげるだけにしました。しかしある日、台所にあった哺乳びんを見た義母に、「まだミルクあげているの?」と指摘されてしまったのです。義母の発言に、正直いい加減にしてよと思ってしまったのですが、「フォローアップミルクを飲ませています」とお伝えしました。
義母のひと言で、私はワンオペでの寝かしつけに自信をなくしてしまいました。