約850人のママ・パパが選ぶ「今年を表す漢字一文字」発表!コロナ禍ならではの漢字が上位にランクイン【TOP10】
の漢字が2位となりました。「旅行や外出を我慢した」といったコメントが多かった一方、「立ち会い無しの出産をひとりで耐えた」、「孤独のなかでの育児に耐えた」など、コロナ禍でパパ・ママが向き合う問題を表す言葉として、「耐」を応募される人が多数いらっしゃいました。一見ネガティブなワードが選ばれたようですが、「耐えた後にはかわいいわが子の笑顔に救われる」など、ママ・パパらしい耐え忍び方に関するコメントも目立ちました。
<応募者コメント:「耐」を選定した理由>
30代女性/1児の母
「感染状況の再拡大を受けておでかけしたい欲に耐える、1歳双子の暴走に日々耐える、わめき散らしたい葛藤と毎日戦って耐える…(耐え切れない日も多々あり)でも耐えた後にはかわいいわが子の笑顔に救われる…そんな一年でした。」
60代男性/2児の父
「コロナ禍で、催事もほとんど中止、緊急事態宣言解除後の地域の祭りやおもちゃの病院に、ドッと集まる子どもたちを見て、子どもたちも耐えていたのだと感じました。」
30代女性/2児の母
「初めてひとりで出産。立ち会いもできず、孤独にも耐え、産後は年子育児で必死でした。ストレスがいっぱいの1年だったし、子どもを預けるにもコロナの壁があり、家にこもって耐えて我慢した一年でした。」
第3位「幸」(28票)
第3位の「幸」の漢字を選んだ方の理由を見てみると、約9割の方が新しい家族の誕生にまつわるという理由で「幸」を選んでいることがわかりました。コロナ禍に新しい家族を迎えたママ・パパは、不安な状況での妊娠・出産、孤独な育児など、さまざまな問題を抱えながらも「生まれてきてくれたことに幸せを感じる」とコメントしています。
<応募者コメント:「幸」を選定した理由>
20代女性/1児の母
「なかなか授かれなかった子どもが今年ようやく授かり、夫婦で幸せを噛み締めながら生活してきた1年でした。
周りの方にも恵まれ、身近なところにいろいろな幸せがあると感じました。」
30代男性/3児の父
「子どもができたことと、コロナのおかげで普段より家族一緒に過ごせているからです。」
40代女性/1児の母
「長い妊活の末、来てくれたわが子。どんなにしんどい眠いと思っても、妊活当時のことを思い出すと後から幸せを感じずにはいられません。」