【激かわ♡】 思わず二度見!? 数カ月でびっくりの9人の赤ちゃんの成長記録まとめ
日々成長していく赤ちゃん。特に0歳児の成長はめざましいと言えます。昨日までできなかったことが急にできるようになって驚くことも多々あることでしょう。今回はそんな0歳児ちゃんの成長の記録をまとめました。
ほとんどの時間を寝て過ごす新生児期。徐々に筋肉が発達し、手足を活発に動かすようになります。
生後2カ月ごろには視力が発達し始め、色や物の輪郭がわかるように。すると、自分の手をじっと見つめる「ハンドリガード」や指しゃぶりをする赤ちゃんも。
だいたい生後4カ月ごろになると首がすわります。生後5〜6カ月ごろには寝返りができるようになり、生後6~7カ月ごろには誰かが支えてあげるとおすわりができるようになります。
生後7~8カ月ごろになると、ひとりでおすわりできるようになったり、ハイハイをし始める赤ちゃんも。そして、生後7~11カ月ごろになるとつかまり立ちを始めます。たっちができるようになると早い子では手をあげてバランスをとりながらあんよができるように。
生後2カ月ごろまでの赤ちゃんは、泣くことによって「不快」であることを伝えています。月齢が進んでくると、怖いとき、怒っているとき、甘えたいときなど泣いて訴えるようになります。
赤ちゃんが寝ているときやウトウトしているときに口角が横に引き上げられて笑っているように見える「新生児微笑」は、生後数時間から数日後から現れます。この新生児微笑は、生後4カ月くらいまで見られますが、生後8カ月以降にはほとんど見られなくなります。さらには人の声や顔に反応して笑う「社会的微笑」が見られるようになります。最初はにっこり笑うだけだった赤ちゃんもまねっこややりとり遊びなどを通じて声を出して笑うようになります。
赤ちゃんは、目や耳などの感覚器や脳、筋肉・骨などの発達によってできるようになることが増えてきます。運動機能の発達には一定の順番があり、いきなりできるようになるわけではなく、首のすわったら寝返りができるようになるなど、一つひとつの過程を経てできるようになります。
◯◯ができるようになる時期というのはあくまでも目安でそれよりも早くできるようになる赤ちゃんもいれば、もっとのんびりの赤ちゃんもいます。 昨日までできなかったことが急にできるようになったり、その時期にしか見られない仕草もたくさんあります。赤ちゃんができることが増えてくると転落や誤飲などの事故のリスクも高まります。赤ちゃんが安心して過ごせるよう環境を整え、焦らずわが子なりの成長を見守っていけると良いですね。
監修者・著者:助産師 REIKO
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
体の発達
ほとんどの時間を寝て過ごす新生児期。徐々に筋肉が発達し、手足を活発に動かすようになります。
生後2カ月ごろには視力が発達し始め、色や物の輪郭がわかるように。すると、自分の手をじっと見つめる「ハンドリガード」や指しゃぶりをする赤ちゃんも。
また、うつ伏せにしたときに頭を持ち上げられるようになってきます。
だいたい生後4カ月ごろになると首がすわります。生後5〜6カ月ごろには寝返りができるようになり、生後6~7カ月ごろには誰かが支えてあげるとおすわりができるようになります。
生後7~8カ月ごろになると、ひとりでおすわりできるようになったり、ハイハイをし始める赤ちゃんも。そして、生後7~11カ月ごろになるとつかまり立ちを始めます。たっちができるようになると早い子では手をあげてバランスをとりながらあんよができるように。
心の発達
生後2カ月ごろまでの赤ちゃんは、泣くことによって「不快」であることを伝えています。月齢が進んでくると、怖いとき、怒っているとき、甘えたいときなど泣いて訴えるようになります。
生後2〜3カ月ごろにはママが話しかけると、やさしい声で「あー」「うー」「くー」などとお話しする「クーイング」が見られるように。そして、生後6カ月を過ぎたころには、「あーあーあー」「だーだーだー」「ばぶばぶ」「だだばば」など、多音節からなる喃語(なんご)を話し始める赤ちゃんも。
赤ちゃんが寝ているときやウトウトしているときに口角が横に引き上げられて笑っているように見える「新生児微笑」は、生後数時間から数日後から現れます。この新生児微笑は、生後4カ月くらいまで見られますが、生後8カ月以降にはほとんど見られなくなります。さらには人の声や顔に反応して笑う「社会的微笑」が見られるようになります。最初はにっこり笑うだけだった赤ちゃんもまねっこややりとり遊びなどを通じて声を出して笑うようになります。
赤ちゃんは、目や耳などの感覚器や脳、筋肉・骨などの発達によってできるようになることが増えてきます。運動機能の発達には一定の順番があり、いきなりできるようになるわけではなく、首のすわったら寝返りができるようになるなど、一つひとつの過程を経てできるようになります。
一方、赤ちゃんの笑いやおしゃべりなどの発達は、あとから現れるものが発達して、徐々に最初に見られていたものが現れなくなってくると言われています。
◯◯ができるようになる時期というのはあくまでも目安でそれよりも早くできるようになる赤ちゃんもいれば、もっとのんびりの赤ちゃんもいます。 昨日までできなかったことが急にできるようになったり、その時期にしか見られない仕草もたくさんあります。赤ちゃんができることが増えてくると転落や誤飲などの事故のリスクも高まります。赤ちゃんが安心して過ごせるよう環境を整え、焦らずわが子なりの成長を見守っていけると良いですね。
監修者・著者:助産師 REIKO
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。