2022年1月25日 21:30
「これ以上、子どもはいらないんだ」残酷な彼の態度に打ちひしがれるも、私は決意した…【新しい家族のカタチ】
と言ってくれました。
父や祖母は怒るどころか新しい命だと喜んでくれました。妹はびっくりしていましたが、「うちの子にいとこができてよかったー」と、私に寄り添うコメントをしてくれました。
思わぬ妊娠でしたが、周囲に応援してくれる家族がいたことと、専門職の免許を持っていたこともあり、未婚でも育てていける、と腹を決めることができました。そして現在、10歳になった息子との2人暮らしを楽しんでいます。あのとき結婚にこだわらなくてよかったと思っています。
著者:春日井透子
小学4年生の息子と2人暮らしの未婚シングルマザー。言語聴覚士というリハビリの専門職の仕事とライター業をかけもちしています。
「私にあんなこと言っておいて…」下の階から聞こえる笑い声→それは、夜まで続き…