2022年4月8日 14:00
「自分自身は2人姉妹だけれど…」2人目計画について葛藤する日々。そして私が下した決断は…
2人目が生まれたら、私たち家族にとって、さらに素晴らしい日々になるだろうなとも思います。
でも、ひとりっ子を育てて5年目、身近にはきょうだい育児中のママ友ばかりですが、きょうだい喧嘩や赤ちゃん返りなど本当に大変そうで、やっぱり私には無理だなと感じています。夫と娘がいるだけで十分に幸せ。とても大切で、私を必要としてくれる娘を最大限愛していこうと決めました。
2人目計画にはとても悩みました。親族からは2人目を待ち望む声があるものの、実際に育てるのは自分たち。夫は私の意見を尊重してくれます。悩んでいたときに実母が、「仲のいいきょうだいばかりじゃないからね」と、“産みたくない私”に寄り添ってくれたことで気持ちの整理がつき、ひとりっ子の娘に尽くそう!と決心がつきました。
監修/助産師REIKO
著者:コイデ フサコ
娘が1歳のときから現在4歳まで正社員ワーママを頑張ったものの、心身共に限界を感じて10年勤めた会社を退職。娘にとってお母さんの代わりはいないこと、お母さんの自由時間の大切さを痛感している。
「なんですぐ言わないの!?」自分のことのように心配してくれるママ友に、夫は…<育児の逆転人生>