2023年4月24日 22:00
「なんで寝てくれないの?」赤ちゃんの寝かしつけにはコツがある!?助産師がすすめる6つの方法
そのためママの心音が聞こえるように抱っこしてあげるのもよいでしょう。音楽と心音で赤ちゃんをリラックスさせて、自然と眠りにつくようにしてあげてはいかがでしょうか。
寝かしつける方法その4「添い寝して寝たふりをする」
ママが添い寝をしてくれると、温もりやママのにおいで赤ちゃんも安心できます。しかし、添い寝をしてもなかなか寝てくれない赤ちゃんもいますよね。そんなときは、ママが寝たふりをしてみましょう。寝てしまったら遊びもおしゃべりもおしまいになるので、赤ちゃんもあきらめて一緒に寝るしかありません。
寝かしつける方法その5「布団を温めておく」
ママに抱っこされていると安心して眠ってくれますが、布団に寝かせた途端に目を覚ましてしまうことはよくありますよね。やっと寝てくれたと思ったのに、また起きてしまうとママもガッカリしてしまうでしょう。布団に寝かせた途端に目を覚ますのは、寒い季節のひんやりした布団が原因ということもあります。赤ちゃんが気持ちよく寝られるように布団を快適に整えておきましょう。
寝かしつける方法その6「生活リズムを整える」
生まれたばかりの赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごしますが、徐々に生活のリズムが整っていきます。寝るときはパジャマを着せるようにすると、これから寝る時間だということを意識しやすくなります。朝起きたときは着替えるようにすることで昼夜の区別がつくようになるでしょう。
起きる時間や授乳・食事の時間を一定にすることで、体内時計が整っていきます。
昼間は外に連れて行く、夕方に昼寝をさせないようにすることなどでも生活リズムが整って寝かしつけやすくなるでしょう。
※参考:ベビーカレンダー 基礎知識(ベビー)「ママ必見!赤ちゃんを寝かしつける6つの方法」
寝かしつけの体験談
赤ちゃんの寝かしつけのときに私を救ってくれた「三種の神器」の1つ目はバランスボールです。魔の3週目あたりからは、立ってゆらゆらしないと大泣きするようになってしまいました。ところが、バランスボールに座って抱っこをしながらやさしくゆれると、あら不思議! すんなり寝てくれるようになりました。2つ目は抱っこひも。後追いが日に日に激しくなった生後10カ月の息子を、抱っこひもで抱っこやおんぶをしたまま洗濯を干したり洗い物をしたり。