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<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!

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「930グラムのいのち」第9話。不妊治療の末、妊娠した鳥野とりこさん。腹痛や出血があり、入院することに。しかし、吐き気やひどい下腹部痛はおさまらず、また血液検査の数値もよくないと言われ、高リスクの妊婦さん向け完全個室に移動します。

そして妊娠22週を迎えたある日のこと、先生からお話があると言われました。先生からのお話とは……!?

 

医師からの突然の意思確認…


<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


 
<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


 
<小さめ赤ちゃん>「意思確認をしたい」医師から突然の呼び出し…。説明を受け、私は頭が真っ白に…!


 

医師からお話があると呼ばれた鳥野とりこさん。

 

医師のお話は、「今のままだと早産になる可能性が高いと思う」というもの。

 

そして、医師はさらに続けます。


 

「急な出産になったとして、赤ちゃんの状態がまありよくなかった場合、赤ちゃんに対して積極的に治療をするか、救命措置をせずに見守るか。意思確認をしたい」。

 

これが本題でした。

 

今日、鳥野さんは妊娠22週を迎えました。妊娠22週を超えると、赤ちゃんに対して延命措置ができるようになるから、と説明がありました。

 

「赤ちゃんの延命措置!?」

 

突然のことに、戸惑う鳥野とりこさん。

意思を確認され、一瞬頭が真っ白になってしまいました。

 

◇◇◇

 

助産師さんいわく、医療現場では、赤ちゃんにとっての最善の利益を考えて、治療のメリット、デメリットを保護者に説明し、それらをもとに保護者は検討していくことになるそうです。
しかし、保護者にとって苦渋を伴う選択となることも多いと言います。鳥野さんも、医師から聞かれ、「もちろん生きてほしい、でも、延命措置って……!?」と、いろいろなことが頭をよぎったのではないでしょうか。

 

監修/助産師REIKO

 

著者:マンガ家・イラストレーター 鳥野とりこ

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