5人の子どもがいるわが家、大家族の家計はいったいどうなってる?1カ月にかかる生活費を大公開!
わが家は10歳になる長男を筆頭に、2歳差で5人の子どもがいる大家族。5人子どもがいるというと、たいていの人から「お金がかかるね」と経済的な心配をされます。たしかにお金はかかるのですが、抑えるところを抑えて割と質素な生活をしているわが家。1カ月の生活費全般を大公開します。
ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声を紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。
食費や日用品は!?
おむつや洗剤などの消耗品と食費を合わせて合計7.5万円におさめています。
食費を抑えるため、食品の購入はひと工夫。まず、購入するものをリスト化して1週間分をまとめ買い。週の真ん中で1日1本消費する牛乳や卵を買い足すようにしています。ドラッグストアで購入できるものは購入し、店のポイント制度、キャッシュレス決済による還元、ふるさと納税は積極的に利用します。パンや嗜好品はなるべく買わず、お米は農家である実家から分けてもらっています。
必要不可欠なぜいたく品
田舎暮らしなので、マイカーは必須。ミニバンを2台所有しているので、ガソリン代月々2万円の他、車両維持費として月々3万円の積み立てをしています。車両維持費の内訳は、自動車税、保険、エンジンオイル交換費用、2年に1度の車検代等です。
車両維持が、わが家で一番のぜいたく品となっている現状です。ちなみに、7人家族の住居ですが、妻の祖母が住んでいた庭付き古民家に居住しているので、固定資産税分として月1万円を計上しています。
意外と高くない!?その他の生活費
先ほど述べた食費、車にかかる費用の他にかかる生活費はこんな感じです。
・私のおこづかい:15,000円
・妻のおこづかい:7,000円
・レジャー費:10,000円
・携帯含む通信費:8,000円
・生命保険:8,000円
・交際費:8,000円
・子ども関係の費用:26,000円
・電気水道ガス費用:35,000円
・家計相談料:5,000円
・衣類費:7,000円
・予備費:15,000円
これらを足すとわが家の生活費が月々30万円弱ということがわかります。