子育て情報『「すごい偶然!」孤独な環境で育児。同じアパートに住む、娘と同じ誕生日の赤ちゃん&ママに出会い…』

2022年9月7日 17:30

「すごい偶然!」孤独な環境で育児。同じアパートに住む、娘と同じ誕生日の赤ちゃん&ママに出会い…

私たち家族は、北海道の田舎在住。両実家から車で2~3時間ほど離れた場所に住んでいます。月に一度帰省できれば良いほうで、近くに親戚がおらず、夫と2人で現在3歳の娘を育てています。友だちもおらず寂しく育児をしていると、同じアパートに赤ちゃんがいるのを発見! 赤ちゃんのママに声をかけてみると……、なんと娘と同じ誕生日だったのです。

現在妊娠・出産・子育てをする多くのママたちが直面している「孤育て(孤独な子育て)」。ベビーカレンダーでは、新型コロナウイルス流行により人と関わることができず、各家庭だけで子どもと向き合う子育てを強いられ、閉塞感や孤独感を抱えながら子育てをしている、今の子育ての実態を特集でご紹介します。

同じアパートに同じ誕生日の赤ちゃんがいた

娘が生後3カ月のころ、住んでいたアパートの2つ隣の部屋に、娘と同じくらいの赤ちゃんがいることを知りました。その親子が外に出ているタイミングを見つけて、赤ちゃんのママに声をかけたところ、なんと娘と同じ誕生日でびっくり!

出産した場所は違ったものの、娘と生まれたときの時間や体重が近い男の子ということが判明しました。
私はその男の子のママと連絡先を交換し、連絡を取り合うようになったのです。

同じく“孤育て”をしているママ友ができた

男の子のママは別の日に、「よかったらうちで遊ばない?」と自宅に私と娘を招いてくれて、娘と男の子が落ち着いている隙にコーヒーを淹れ、おもてなしをしてくれました。また娘が寝転ぶためのバスタオルやおむつ、おしりふきを準備してくれて、男の子のママの細やかな気づかいに感動! 私は感謝の気持ちでいっぱいでした。

男の子のママはもともと本州に住んでいたそうですが、旦那さんの転勤で北海道に引っ越し、周りに親戚がいないと話しており、私は孤独な育児の大変さに共感し頷くばかり。周りに頼れる人がいない“孤育て”をしているママ同士で悩みを話しながら、一緒においしいコーヒーを飲んでいると、慌ただしい時間を忘れるくらい癒やされました。


娘が一番信頼できる友だちができた

その後も連絡を取り合い週1回ほど遊ぶようになり、娘が初めて覚えたお友だちの名前が、その男の子でした。娘はその男の子と赤ちゃんのときから遊んでいるおかげか、他のお友だちと遊ぶときよりもリラックスしています。

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