子育て情報『「ちょっとだけだから…」油断しがちだけど実は危険!赤ちゃんとの「夏のお散歩」やりがちNGとは?』

2022年7月13日 18:00

「ちょっとだけだから…」油断しがちだけど実は危険!赤ちゃんとの「夏のお散歩」やりがちNGとは?

抱っこ紐の場合は、保冷剤などを背中に当てたりするとよいかと思います。ベビーカーも地面から近いため地面からの熱によって暑くなりがちです。背中や頭に保冷剤などを当てて冷やしてみましょう。

保冷剤は熱中症予防にもなり、冷たくて気持ちのよいものですが、温度が低いので凍傷になる危険もあります。冷えすぎないようにタオルで包むなどして調整し、時々赤ちゃんの肌を触って冷えすぎていないかを確認するようにしましょう。

抱っこ紐専用の保冷シートを活用したり、冷やしても固まらないジェルタイプのものを使用すると、保冷剤部分も柔らかく赤ちゃんも嫌がらないのでおすすめです。

夕方は蚊が多くなることもあるので、赤ちゃんにも使用可能なタイプの虫除けスプレーやジェルなどを活用したり、ベビーカーにかぶせる蚊除けネットや、吊り下げ用の虫よけなどを活用して虫よけ対策もしておきましょう。

まとめ

散歩など屋外に出ることは、赤ちゃんの良い刺激になるだけでなく、ママのリフレッシュにもなります。
夏の暑い日も無理のない範囲で、生活の中に取り入れられると良いですね。

監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀

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