<小学生トラブル>「なんで私に聞くんですか!?」えーっ! お友だちの母親に相談するもまさかの拒否
小学2年の息子・フミヤが、小学校でお友だちを傷付けた聞き学校へ。話し合いで、フミヤの母は病院で診断書と領収書をもらってきてほしいと切り出しました。するとモリオくんの母親に泣きながら「この傷が…腕じゃなくて目だったら…!!」「どうなっていたか考えてみてください!!」と言われ、自分たちは加害者家族なのだと改めて思い知らされます。
フミヤの父に促されるも、どうしても謝れないと言う息子フミヤ。その様子を見ていたモリオくんの父親が「そもそもこっちは、別に許すために来たわけじゃないし、謝罪を聞きにきたわけじゃないですから」「ただ、こいつがしたことをわからせに来たんだよ」と言ってきて……。
相変わらず恫喝してくるモリオくんの父親の態度に…
モリオくんの父親の発言にムッとするも、息子とちゃんと向き合うなら今この場所ではないと思うフミヤの母は、モリオくんの母親に提案します。
「このままだと埒が明かないので、一旦持ち帰ってもよろしいですか?」
自分達は焦らず時間をかけて話し合いたいと思うこと、息子からモリオくんへの謝罪は先生に託すので、後は先生から話を聞いてもらいたい旨を伝えました。
すると……。
「なんで私に聞くんですか!? 主人に話してください」
怯えるように答えるモリオくんの母親。
えー!? モリオくんのお母さんには決定権はないの!?
泣いていたからあなたに言ったんだけれど……。
フミヤの母は、驚きながらも、だからといってモリオくんの父親には何を言われても絶対ひるむものかと決意したのです。
モリオくんの父親を窓口にしてほしいと言われてしまった、フミヤの母。話が通じない相手と対峙しなければいけなくなったら……皆さんはどうしますか?
著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
<小学生トラブル>「加害者側が逃げるのか」ケガをさせたお友だちの父親が激昂!冷静に話す気がなく…