2022年7月17日 18:30
「都合よすぎない?」夫の心無い言葉に冷めきった妻。「降格したんだ」夫の告白からも目を背けて
仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫。娘に関心がなく、スマホばかりいじっている無関心な夫を、妻はついに見限った。娘中心に生活して、夫との関わりを最低限にすると、イライラしたりモヤモヤすることが減った。
ある日、夫のシャツの腕の部分に血がついていていた。どうやら腕を激しくかきむしっているようだった。
夫の笑顔が不気味だったり、疲弊した様子を見せるようになっていた。
「実は俺、リーダーから降格させられたんだ」
青ざめた表情で、状況を伝えてきた夫に、妻は?
自分が弱ったときだけ向き合えって?妻の決断は
「俺、頑張るから……」
力ない夫の言葉に胸が一瞬キュッと苦しくなった。
しかし、すぐにこれまでの夫のヒドイ言葉たちが洪水のように溢れ出してくる。
「外で頑張る夫を支えるのも妻の仕事」
「他の妊婦はちゃんとやってる」
「主婦なんだからこれくらいできないと」
……私がつらかったとき、なにも聞いてくれなかったのに、自分が大変なときだけ向き合えって、都合がよすぎない?
すると、後日夫は信じられない行動をして……?!
著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち
「とーちゃんは好き?」パパの問いに無言を貫くクールな息子。さらに、追い打ちをかける発言が続出!