子育て情報『古風な「レトロネーム」が大人気!2022年上半期、女の子に人気の名前ランキング!』

2022年7月30日 17:30

古風な「レトロネーム」が大人気!2022年上半期、女の子に人気の名前ランキング!

2022年上半期に誕生した新生児(女の子)の名前を大調査! 約3万人超の赤ちゃんの名前の調査結果から、いま人気の名前ランキングを紹介します。

女の子の名前は、近年古風で日本的な名前「レトロネーム」が人気! 今年の上半期ランキングでも、多数の「レトロネーム」がランクインしています。

1位陽葵(主なよみ:ひまり)

2022年上半期生まれの女の子にもっとも多く名づけられた名前は「陽葵」(145人)でした! 2021年の名前ランキングでは3位、2020年は1位と、近年特に人気の高い名前です。

「陽」は、日の当たる丘を指す漢字。また「葵」は草花のアオイを表し、葉が太陽のほうを向く植物として知られています。「明るく健やかに、すくすくと育つように」といったパパ・ママの願いが感じられます。


2位凛(主なよみ:りん)

「凛」が139人の女の子に名づけられ、2位にランクイン。2021年の名前ランキングでは2位、2020年は3位と、安定した高い人気を誇る名前です。

「凛」は、凛々しくきりっとしていて隙がない様子を表します。そのことから、「人に頼らず自分の人生を歩んで欲しい」という、パパ・ママの願いが感じられます。「りん」という響きの可愛らしさ、呼びやすさも人気の理由のひとつです。また、寒いという意味を持つことから、冬生まれの女の子に特に多く名づけられる名前でもあります。

3位芽依(主なよみ:めい)

上半期132人の女の子に名づけられた「芽依」。 2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位に入っています。
「芽依」は5月(英語でMAY)生まれの女の子に毎年多く名づけられており、5月の月間ランキングでは2年連続で1位となっています。

「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。

4位結菜(主なよみ:ゆな、ゆいな)

131人に名づけられ、4位に入ったのは「結菜」。2021年の名前ランキングでは7位、2020年では6位と、毎年安定した人気のある名前です。 

「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表し、「菜」

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