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「ずっと悲しかった」家出後、夫からイライラしたLINEが届く。家出のワケを考えようともせず…

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仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫。「夫にストレスが溜まると娘に危害がある」と考えた妻は、夫のストレスが溜まらないよう「自分が我慢する生活」を選択し、家事を完ぺきにこなして、育児も一人で全部頑張っていた。

しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで、日々積み重なっていた我慢も限界に! 妻は娘を連れ、実家へ戻ることにした。

 

地元では、近所の人たちもみんな優しく声をかけてくれる。

今思うと、都会での生活は、赤ちゃんに優しい人ばかりではなかったし、たくさん嫌な思いもした。

 

「私、ずっと息苦しかったんだな」

 

地元のあたたかい空気感に癒され、これまでの苦しさに気づいた妻。そして、家出してから3週間が経った。

 

家出してから3週間、夫に返信はしていない。


「ずっと悲しかった」家出後、夫からイライラしたLINEが届く。家出のワケを考えようともせず…


 

「ずっと悲しかった」家出後、夫からイライラしたLINEが届く。家出のワケを考えようともせず…


 

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「ずっと悲しかった」家出後、夫からイライラしたLINEが届く。家出のワケを考えようともせず…


 

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「ずっと悲しかった」家出後、夫からイライラしたLINEが届く。家出のワケを考えようともせず…


 

家を出て3週間が経ち、娘の結ちゃんはよちよち歩くことができるようになった。


 

かわいい娘の成長をゆっくり見守りながら、夫の言動に心をすり減らさないでいい地元での生活は、とても穏やか。

 

「部長とBBQがあるからそれまでには帰って来てほしい」

 

「いい加減返信してよ。部長の件は家族にも関わるんだぞ」
 

夫は毎日LINEを送ってくる。でも、どうして妻が家を出たのか、全然わかっていないみたい。明らかに苛立った様子でメッセージを送ってくることもあった。

 

怒りのメッセージを見るたび、返信する気が失せた。

 

妊娠してからずっと、毎日我慢とストレスを積み重ねる日々。

ずっと悲しかった。


 

 

 

  著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

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