愛あるセレクトをしたいママのみかた

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて

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仕事と自分にしか興味がなく、家でも家事や育児は妻任せの夫に日々不満を抱えて生活していた。妻は「自分が我慢する生活」を選択。家事を完ぺきにこなし育児も一人で全部頑張っていた。しかし、夫が娘の1歳の誕生日よりも飲み会を優先したことで蓄積した我慢が限界に達し、娘を連れて家を出た。

実家で過ごしていたある朝のこと。おじいちゃんの介護費用をまかなうため、パートで働いている母が、早起きして朝食を作ってくれていた。

 

すると、父親が朝食を見るなり「朝からおかずが多いな」「うちは裕福ではないんだから、こんなに作るな」と文句を言い出した。

 

謝るばかりの母親の姿と、自分の姿が重なって見えて……。


 

私は言葉でちゃんと伝えていなかったのかも?


「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

 
「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

 
「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

 
「私も母と同じなの?」耐える母に自分を重ねた妻。夫へ言葉で伝えていないことに気づいて


 

私も母のように、一方的に言われることを受け止めて、耐えていただけだった……?

 

なにかあるたびに夫へ言葉で伝えていると思っていたけれど、本当は口にできていなかったのかもしれない。

 

だからパパは、

 

「せめて何が駄目だったのか理由だけでも教えてほしい」

 
なんてメッセージを送ってくるのかもしれない。

 

「ちゃんと言葉にして伝えなきゃダメなんだ」

 

そう気づいた妻は、母を注意する父へ自分の思いを言葉にした……!

 

 

  著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

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