商店街や板前さんの出前講座も!まち全体が保育のフィールド「まちのてらこや保育園」の取り組みとは?
こんなところもステキ!畳でゴロゴロリラックス「第二のおうち」としての保育園
おうちの延長線上としてリラックスできる園でありたいという思いから、保育室には畳を導入しています。畳は可動式で好きな場所に移動可能。保育室内でも子どもたちが自由にゴロゴロできるように設置したところ、思いのほか人気だそうです。
自ら布団やクッションを持ってきて横になり、まったり時間を過ごす子どもも。子どもたちのその日の気分に合わせて、おうちと同じような雰囲気に過ごしてもらえるような環境になっています。
まちのみんなが先生で、まち全体が保育園。地域との関わりが希薄になってきていると言われる現代こそ、まちのてらこや保育園のように地域と積極的に関わることが大切だと感じます。園の垣根を超えたフィールドで得られた力は、間違いなく子どもたちの生きる力になるのではないでしょうか。
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