<SNSトラブル>「ただの依存症じゃない…!?」夫が語るSNSに依存する妻の衝撃の事実とは…!?
目の前にいると想像するお母さんへ「あなたに愛されたかった! 認められたかった!」と涙を流しながら想いを吐露したM美さん。そんなM美さんへ、パパが「認められたいのは娘ちゃんも同じ」と言って手を差し伸べると……
「娘ちゃんに会うのが怖い」と不安になるM美さん。さらにM美さんは自分が犯した過去の過ちに気づき、後悔したものの、それすら一歩前進だとパパに励ましてもらいました。
さらにパパは、M美さんは“ただの依存症”ではないと説明し始め……!?
夫が語る、妻の依存症とは…
※C群とは、パーソナリティ障害の分類の1つ”クラスターC群”のこと。クラスターC群は、不安で内向的な症状があり、依存性・脅迫性・回避性パーソナリティ障害が含まれています。
「ただの依存じゃないってどういう意味なの!? 教えて……!」
「SNS依存症と依存性パーソナリティ障害」
パパは1冊のノートを取り出しました。
パーソナリティ障害がわからないM美さんが戸惑っていると……
「パーソナリティ障害の方は、他者と健全な人間関係を構築するのは苦手なことが多いです」
「C群・依存性だと、例えば、自分で何も判断できなかったり、他人の意見に依存してしまうことなどが症状に挙げられます」
毒親マンガの作者の説明を聞き、M美さんは離婚を自分で決められなかったことや、インフルエンサーの意見をすべて取り入れていたことを思い出しました。
「これ、俺なりにまとめたんだけど、目を通してみてくれないかな」
そう言ってパパがパーソナリティ障害についてまとめてくれたノートを渡してくれました。
「自分の行動を決められない……他者に指示や助言を過度に求めてしまう……これは全部、私の事だ」
「そう。それにSNSへの依存……つまりM美は二重の意味で依存症になってしまったんじゃないかな」
自分がどんな状況に陥っているか、ようやく理解できたM美さん。