2022年9月16日 09:30
古風な「レトロネーム」が大ブーム♡一周回って新しい!日本的な女の子の名前とは?
です。
5位詩(主なよみ:うた)
「詩(うた)」が、5位にランクイン。2021年の名前ランキングでは22位、2020年は17位にランクインしています。
「詩」は、感情をリズムに乗せて言葉にしたもの。「自分の気持ちをうまく表現できる人になってほしい」「美しい言葉を使える人に育ってほしい」といった、パパ・ママの願いが感じられます。また、「うた」という古典的なよみも魅力的な「レトロネーム」となっています。
6位結月(主なよみ:ゆづき)
6位に入ったのは「結月(ゆづき)」。7月は4位にランクインしていました。2021年の名前ランキングでは8位、2020年は4位でした。
「結」は、結ぶこと、物事をまとめて締めくくること、植物が実をつけることなどを表します。そこに「月」を組み合わせることで、神秘的で美しい印象に。「結」は2021年漢字ランキングで2位に入っており、女の子の名づけに人気の漢字です。
7位芽依(主なよみ:めい)
7位にランクインしたのは「芽依(めい)」。7月と同順位でのランクインとなりました。
2021年の名前ランキングでは6位、2020年は4位に入っており、安定した人気を誇る名前です。
「芽」は、新たな始まりや生命力、発展性を感じさせる文字。新緑の季節にぴったりの漢字です。また「依」は、「よりどころ」「頼りにする」といった意味があり、信頼感や包容力を感じさせます。
7位凪(主なよみ:なぎ、なぎさ)
同率で7位にランクインしたのは、「凪(なぎ、なぎさ)」。こちらは7月にはランク外だった名前です。2021年の名前ランキングでは24位、2020年は27位となっていますが、毎年夏生まれの女の子に人気の名前。今年はじめてのTOP10入りとなりました。
2021年男の子の名前ランキングでも19位に入っており、今注目の「ジェンダーレスネーム」とも言えます。
「凪」は、風や波が静まる様子を表す漢字。そのため、爽やかで穏やかな海や風を連想させます。
7位陽菜(主なよみ:ひな、はるな、はな)
さらに同率で7位にランクインしたのは、「陽菜(ひな、はるな、はな)」。2021年の名前ランキングで9位、2020年は10位と、女の子の名づけでは定番人気となっています。