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「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…

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妻が離婚を決意し実家へ娘を連れて帰ってしまった。その後、地震が発生! 妻子と義両親とともに、叔父さんの家へ避難し、生活することになった。これまで仕事ばかりだった夫が育休を取り、家族に向かってこなかった分の時間を取り戻そうと、懸命に娘のお世話をするようになった。

夫は新幹線で家族の元へ通いながら、娘と遊んだり、お世話をする時間をつくっていった。

 

妻任せだった娘の体調や成長面も把握しようと、本で調べて知識を得ようと努力していた。

 

そんなある日、義家族と「お隣さんは自宅に戻れたらしい」「私たちも早く戻れるといいんだけど」などと話をしていると、家がピシッときしむ音が。緊張が走って……!?

 

恐怖心が植え付けられてしまった?娘が泣き出して……


「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

 
「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

 
「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

 
「怖かったね、大丈夫よ」地震のあと、家族みんなが軋む音に敏感に。娘は泣き出してしまい…


 

「ふぇぇぇーーーん!」

 

家がきしむ音を聞いて、娘が泣き出してしまった。

 

「怖かったね、大丈夫、ただの風だよ」

 

妻が娘をあやし、なだめる。
もしかしたら、娘にも地震の恐怖心が刻み込まれてしまっているのかもしれない……。

 

その夜、妻が夜中にふと目を覚ますと夫と娘の姿がなくなっていて……。 

著者:マンガ家・イラストレーター ちなきち

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