<虐待しかけた話>イライラが爆発した私。1人になって気落ちを落ち着かせ、娘のところに戻ると…!?
幼稚園の先生であり2児のママであるちりさんが、わが子に虐待しそうになって悩んだ実体験をマンガで紹介します。妹のとんちゃんが生まれると、長女のうーちゃんはちりさんに甘えるようになりました。夜眠るとき、ちりさんに「座ってトントンして」と言うのです。「上の子を優先した方がよい」と聞いていたちりさんは、うーちゃんのリクエストに応えて、座ってトントンし続けました。
しかし、次第に疲弊していきました。そしてある晩、溜まったストレスが爆発して自分をコントロールできなくなりました。「わかったよ!」と大声をあげて、力任せにトントンしてしまったのです。
「まさか自分がこんなことするなんて……」
ちりさんは自分を落ち着かせるために少し1人になりました。
しかし、なかなかうーちゃんの許可はおりませんでした。
自分をコントロールできなくなり、力任せにうーちゃんをトントンしてしまったちりさん。
気持ちを落ち着かせるために1人になりました。
そして落ち着いたあと、寝室に戻るとうーちゃんは起きていて、相変わらず「ママの座ってトントン」を求めてきました。
その後、「ずっと座ってトントンはできない」と言い聞かせたり、少しずつ姿勢を崩したりと工夫したちりさん。やがてうーちゃんは横たわってトントンしてもOKに。
さらにうーちゃんのリクエストが、「座ってトントン10回、座ってぎゅーするのを10回」と、エンドレスではなくなりました。
ちりさんは、だんだんと穏やかな夜を過ごせるようになっていきました。
◇◇◇
溜まっていたストレスが爆発してしまい、感情がコントロールできなくなってしまったちりさん。力任せにトントンをしてしまいました。子育てしていると、なかなか思うようにいかなくて、イライラしてしまうということはよくあると思います。ちりさんは、自分の気持ちを落ち着かせるために少し1人の時間を持つようにしました。みなさんだったらどのようにして気持ちを落ち着かせますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ちり
2児のママ。幼稚園の先生をしていますが、育児に悩んでいます。
しかし、次第に疲弊していきました。そしてある晩、溜まったストレスが爆発して自分をコントロールできなくなりました。「わかったよ!」と大声をあげて、力任せにトントンしてしまったのです。
「まさか自分がこんなことするなんて……」
ちりさんは自分を落ち着かせるために少し1人になりました。
そして寝室に戻りました。すると娘のうーちゃんは………。
寝室に戻ると…
しかし、なかなかうーちゃんの許可はおりませんでした。
自分をコントロールできなくなり、力任せにうーちゃんをトントンしてしまったちりさん。
気持ちを落ち着かせるために1人になりました。
そして落ち着いたあと、寝室に戻るとうーちゃんは起きていて、相変わらず「ママの座ってトントン」を求めてきました。
その後、「ずっと座ってトントンはできない」と言い聞かせたり、少しずつ姿勢を崩したりと工夫したちりさん。やがてうーちゃんは横たわってトントンしてもOKに。
さらにうーちゃんのリクエストが、「座ってトントン10回、座ってぎゅーするのを10回」と、エンドレスではなくなりました。
ちりさんは、だんだんと穏やかな夜を過ごせるようになっていきました。
◇◇◇
溜まっていたストレスが爆発してしまい、感情がコントロールできなくなってしまったちりさん。力任せにトントンをしてしまいました。子育てしていると、なかなか思うようにいかなくて、イライラしてしまうということはよくあると思います。ちりさんは、自分の気持ちを落ち着かせるために少し1人の時間を持つようにしました。みなさんだったらどのようにして気持ちを落ち着かせますか?
著者:マンガ家・イラストレーター ちり
2児のママ。幼稚園の先生をしていますが、育児に悩んでいます。