<小学生トラブル>「なぜ息子だけが標的に?」ママからの鋭い指摘に担任の先生は言葉に詰まって…
小学2年の息子・フミヤは、傷付けてしまったお友だち・モリオくんに、いじめられていたことが担任の先生の聴取により確定。その後、2人はお互いに謝り、仲直りします。しかし、モリオくんの両親には、モリオくんがおこなった息子への意地悪を報告しないと言われます。
学校は、事実を伝えることで大変なことになると判断しているのか、それとも、単純にもめごとを増やしたくないだけなのか……。どうすればいいかと思ったフミヤの母でしたが、夫の「子どもたち2人を優先すること」という言葉を思い出し……。
子どもたちが反省して仲直りができているなら…
子どもたちが反省して仲直りができているし、フミヤが解決しているなら……。
フミヤの母は、自分の思いではなく、子どもたちのことを優先しようと決め、「わかりました」と受け入れることにしました。
その返事を聞き、ほっとする担任の先生。しかし……。
「モリオくんのフミヤへの意地悪が始まった原因は、リレーの選手に選ばれて、そこからの嫉妬と聞きました」
「ほかにもリレーの選手に選ばれた子はいたのに、なぜ標的がフミヤだけだったんでしょう?」
フミヤの母からの指摘に、担任の先生は言葉に詰まってしまったのです。
フミヤくんだけが嫉妬されて、意地悪の標的になってしまったのはどうしてなのでしょうか。学校側で知っていることがあるのならば、しっかりと事実を教えてほしいですよね。
著者:マンガ家・イラストレーター 愛すべき宇宙人
中学生の長女、小学生の長男、アラフォー夫婦の4人家族です!日常のクスッとした笑いやホロリと涙するエピソードをInstagram(@aisubekiutyu_jin)からお届けしています。
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