<ヤバい義母>「自分を嫌いな人と同居は…」義母にぶちまけ、時間がたつにつれ夫と義母との関係は…
幼い頃から引っ込み思案で、義母からの“嫁いびり”にも言い返せない主人公・さとこ。義母への恨みつらみを書き殴った秘密のノートを見られたことをきっかけに、夫・太郎も交えて3人で話し合いをすることに。義母に自分の意見を伝えられたさとこは、話し合いとは到底言えなかったけど、一歩踏み出せたと思います。
話し合いの翌日以降、あいさつ以外で義母から話しかけてくることはなくなり、気まずいけれど、何か言われるストレスはなくなります。たまに「嫌がらせ?」と思うようなこともされますが、強くなったさとこは、嫌がらせには嫌がらせで返すようになり……。
話し合い後の夫の態度が…
「俺がもっとしっかりしていれば」
夫・太郎は、義母のストレスのせいでさとこの性格が変わってしまったことを、さとこに謝ってきました。
「違うよ。私は元々そういう人間だったんだ。いろいろ思っていたけど言わなかっただけだよ」
さとこはそう返したあと、夫に引かれてしまったかと思いましたが、夫から「今のさとこの方が好きだな……」と言われます。
そして義母との関係は……。
さとこ的には、1回の話し合いで義母が変わるとは思っていなかったので、まだちょっと警戒している状態。一方で、ちゃんと話せばわかってくれる人だったのかも、とも考えます。
自分のことを嫌いという人との同居はきついけれど……無理に合わせるのはしんどいし、割り切るのって大事。
自分が変われば相手が変わるかもしれないし、変わらないかもしれないけれど、まずは一歩を踏み出すことが大事だと、さとこは思ったのでした。
話し合いをしたことで、義母は初めて嫁の気持ちを理解したのかもしれませんね。皆さんがもし義母の言動に悩まされたら、どう解決しますか?
著者:マンガ家・イラストレーター 人間まお
日常漫画を描きながら、サルのあげおと共存の日々を送る。旅行と「テラハ」と「ハンターハンター」と果物と動物が好き。
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