<毒夫と不倫女の話>「加害者のくせに…!」ついに不倫相手と通話!まさかの返答に思わず…
ついに不倫相手・中川ゆりと話すトークスクリプトが完成。子どもたちに聞かれないよう事前に断りを入れ、2階で電話をすることになり……
電話をかけるのは夫婦の寝室から……。毒太の携帯を見てメモした、中川ゆりの電話番号にかける瓜田チャリさん。花屋の電話番号も調べて知っているものの、直接携帯に電話したのですが……!?
トークスクリプトに沿って会話を進めると…
意を決して不倫相手・中川ゆりに電話をかける瓜田チャリさん。
「はい……もしもし」
「毒太の家族のものです。わかりますよね」
準備したトークスクリプトを読む瓜田チャリさん。
「……あ」
反応があって間髪入れずに瓜田チャリさんが
「今、時間いいですか」と聞くと……
「……あの、すみません。今、仕事中で……終わり次第……折り返してもいいでしょうか……」
中川ゆりは断ってきました。
人んちの家庭壊しておいて、仕事優先してんなよ。
心の中ではそう思いながらも、
「分りました。ただ、その間に毒太と連絡を取るようなことはしないでください」
瓜田チャリさんは折り返しの電話を許可しました。
「……わかりました」
弱々しい声を出す中川ゆりに、瓜田チャリさんは嫌悪感を抱き……?
瓜田チャリさんの思う通り、不倫して人の家庭をめちゃくちゃにしているにもかかわらず、自分の仕事が終わり次第折り返すなんて……図々しいにもほどがありますよね。さらに弱々しい声を出して妻側の神経を逆撫でしています。
中川ゆりは約束を守り、毒太とは話さず、折り返しの電話をしてくるのでしょうか?
著者:マンガ家・イラストレーター 瓜田チャリ
<毒夫と不倫女の話>「どうして…!?」妻のイライラがピークに!すると不倫女から電話がきて…