2023年1月17日 10:30
大人と同じじゃダメなんです!コロナ禍の新習慣、子どもが「やるべきこと」と「危険なこと」
は実は間違い!?赤ちゃんに危険なことも!消毒時にやりがちNGとは?|ベビーカレンダー
2歳まではマスクは危険なことも!?年齢に合わせた対応を!
幼児のマスクについては、賛否両論ありますが、今では外出時の習慣になっています。 もちろん、一定の距離がとれる混雑していない屋外や、スイミング、スポーツクラブなどの運動時は、マスクは外しても良いでしょう。我が家でも娘にそのように話しています。
マスクをつけることが習慣となったここ数年で、様々なデザインのマスクが販売されるようにもなりました。子供用のかわいいプリントのマスクは、気分も上がることでしょう。「かわいいね」と褒められることもあったり、ファッションのひとつとしても楽しめますね。
一方で、息苦しさや会話時の表情がわかりにくい、聞き取りにくいなどデメリットも生じています。また、乳幼児のマスク着用については、危険を伴うこともあります。
特に、2歳未満の子どもに対してはマスクの使用は危険性が高まると「日本小児科学会」では示されています。乳幼児は、自ら息苦しさや体調不良を訴えることが難しく、自分でマスクを外すことも困難となります。呼吸が困難になったり、夏場では熱中症の危険が高まる場合もあります。2歳未満の幼児のマスクの着用は十分に気をつけるようにしましょう。
参考サイト:「乳幼児のマスク着用の考え方」公益社団法人日本小児科学会
検温は習慣化し、家族の健康管理を!
保育園では元々検温を毎日していましたが、家庭でも日頃から検温をするようになり、体調や平熱の管理もできる様になりました。また、鼻水が出る、喉の違和感、体調がいまいちな時は、無理せずに睡眠を多くとったり、栄養面に気をつけたり、家で静かに過ごしたりなど早めに回復するように家族みんなが心がける様にもなっているのではないでしょうか。
検温などの体調管理については、大人だけでなく子どもにも習慣化したいものですよね。我が家でも毎日の検温は家族の体調管理にも役立っています。
感染予防のための「黙食」
特に保育園や幼稚園、学校などで徹底されている黙食。子どもたちは大人以上に食事の際はおしゃべりせずに食事をするということが徹底されているように感じます。
私たち夫婦は、食事の時の会話を大切にしていて、お互い楽しんでいます。