<2人目に踏み切れない話> 「つらすぎる…」臭いづわりが悪化し、エアコンの風もダメになり…
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ:つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
つわりが始まり苦しむ日々…
妊娠が判明日。夫が鍋を作ってくれたのだが……。
※医学的な分類があるわけではありません
妊娠が判明した日につわりが始まった。
食べては吐いて、食べては吐いてを繰り返していた。
そんなときに思いついたのが、胃が空っぽになるギリギリの状態を保つこと。
ひと口サイズの食糧をかばんに入れ、10分おきに食べ続けた。
この方法だと、吐き気も治り「つわり楽勝じゃん!」と思っていたのも束の間。
妊娠7週目に入ると、ひと口サイズにちぎっていたパンも吐いてしまい、一度吐いた食べ物は食べられなくなってしまった。
その後、臭いつわりも悪化し、つわりが始まってからまともに会社に通えたのは5日間だけだった。
◇◇◇
つわりが始まり、エアコンの臭いでも気持ち悪くなってしまった、松本ぽんかんさん。
町中であふれている臭いは自分では対策するのは難しく、嗅ぐたびに気持ち悪くなるのはつらいですよね。
臭いづわりがあったみなさんは、どのように対策をしていましたか?
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかん
つわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
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