<2人目に踏み切れない話>「メンタルが…」つわりのせいで会社に行けず、連絡するのもつらく
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(つわりが重症化したもの)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
つわりはひどくなるばかりで…
妊娠8週目。
妊娠判明時から始まったつわりはひどく、出社できない日が続き……。
思い描いていたマタニティライフとはほど遠く、気持ちが沈んでいた。
何も食べたくないが空腹だと余計に気持ち悪いので、食べられるものを探して、夫に買ってきてもらう。
しかし、つわりあるあるで、連絡したときは食べられると思ったものも、受け取ったときには食べられなくなっている現象が起きていた。
そして、妊娠9週目。
義母から桃が届き、食べてみると、久しぶりに「おいしい」という感情を取り戻した。
しかし、このころから光を見ると気持ち悪くなる現象が起き、アイマスクをして音楽を聞くと言う生活に。
産後には、その音楽を聞くとつわりが辛かった時期を思い出すため、その音楽は聞けなくなってしまった。
◇◇◇
一度吐いたものは、食べられなくなってしまったという、松本ぽんかんさん。
そのため、食べられるものが減っていったそうですが、桃は「おいしい」と感じながら食べることができました。
食べづわりがあったみなさんは「これなら食べられた!」という食べ物はなんですか?
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかん
つわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
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