<2人目に踏み切れない話>「出産予定日きたのに…」遠方から実母を呼んでいたため、焦りが募り…
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
母の言葉が火をつけ…
ベビーグッズもそろえ、赤ちゃんを迎える準備は万全。
しかし、出産予定日になっても生まれる予兆はなく……。
出産予定日になったが、一向に生まれる気配はない。
それと同時にさまざまなところから「まだ?」という連絡が。
医師からも「次の健診時に生まれてなかったらそのまま入院」と言われた。
そして、問題はもう1つ。
初めての育児が不安で、遠方の実母にマンスリーマンションに1カ月滞在してもらっていたのだが、出産の予定超過で実母が帰ってしまう恐れがあったのだ。
出産が遅れていることを気にしている私に実母は「大丈夫、大丈夫」と励ましてくれたが、その後の「お父さんが赤ちゃんに会えるのは1カ月後か〜」という母の言葉に私の心の中の火がついた。
そして、帰宅後ベッドで横になっているとおなかが痛くなり……。
◇◇◇
医学的には妊娠37週0日~41週6日の間に分娩することを「正期産」としているそう。
そのため、このとき40週目の松本ぽんかんさんは、まだ「正期産」の時期だったのですね。
松本ぽんかんさんのように、出産予定日に陣痛の予兆がないと不安になってしまうママも多いですよね。
しかし、助産師さん曰く『赤ちゃんは自らが、胎外生活に適応できると判断したタイミングを見計らい、安全なお産になることを見込んで陣痛を開始させていると考えられていますよ』とのことでした。
出産を間近に控えたママは、赤ちゃんのタイミングを待ちながら、リラックスした生活を心がけることが一番いいかもしれませんね。
妊娠中の不安を感じた場合はベビーカレンダーでも無料の専門家相談をおこなっています。