子育て情報『<小学生トラブル>「暗い公園にひとりで…」息子を殴ろうとした相手に、父は偶然声をかけていて!?』

<小学生トラブル>「暗い公園にひとりで…」息子を殴ろうとした相手に、父は偶然声をかけていて!?

小学3年生で、同じクラスのソウとレクト。友だちの輪になかなか馴染めないレクトにとって、ソウは唯一の友だちでした。しかし2人の関係には温度差があり、ソウがレクトの誘いを断ったことをきっかけに、レクトから嫌がらせを受けるようになります。ある日、話しかけただけで殴りかかってきた興奮状態のレクトを、ソウが制止。この騒ぎに教頭先生が駆けつけると、レクトは突然うずくまり、「痛い」と泣き喚きました。ソウは困惑しながらも、教頭先生に事情を説明し、帰宅。お母さんにも経緯を説明していたところ、先生から電話があり、レクトが「ソウに殴られて、頬が腫れた。ずっといじめにあっていた」と話していたことがわかりました。


ソウがレクトから嫌がらせを受けていることを、知っていたお母さん。今回も、「机に突っ伏していたレクトが心配になって声をかけたら、いきなり殴りかかってきた」とソウから聞いていました。

しかし電話口の教頭先生は、ソウよりもレクトの話を信じているかのような対応。「オレはやっていない」と説明したソウに対し、教頭先生が「とりあえず明日は普通に学校に来ればいいから」と言ったことを聞き、お母さんがモヤモヤしていると、「ただいまー!」と声がしました。

お父さんが偶然話しかけた少年は…

君が好き30


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教頭先生との電話を終え、ソウとお母さんが話しているところに帰宅したお父さん。お母さんはレクトとのトラブルについて、お父さんに説明します。

「嘘の証言? なにそいつ」

「そうなんだよ……。レクトくんていう友だちなんだけど」

「え? レクト?」

お父さんはレクトという名前に覚えがあるようですが、レクトのことはお母さんも知りません。「パパ、知らないんじゃないかな?」と声をかけるも、お父さんは何かを思い出そうとしています。

「あ! 知ってるかも! レクト、思い出した!」

「え? なんでパパが知ってるの?」

驚くお母さん。

「会社の帰り道、公園を通ったとき、外も暗いのに公園に子どもがひとりでいるのが見えて。

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