<2人目に踏み切れない話>「陣痛きたかも!」今までとは違う痛み!しかし、痛みの感覚はまばらで
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
陣痛が来た…?
妊娠40週が過ぎ、出産予定日を超過していたある日。
おなかに痛みを感じ……。
※本陣痛は俗語です。
妊娠40週と3日目。
明らかに今までと違う痛みに「陣痛が来た」と思った。
落ち着いて行動し、破水していないのを確認。
痛みの感覚をアプリで測ろうとしたとき、なぜか痛みが消えた。
とりあえず心を落ち着かせるため、ごはんを食べ、夫に連絡。
しかし、夫はこのとき夜勤で始発まで帰ってこない日だった。
アプリに記入していた痛みの間隔が、まばらだったことから「気のせいか」と思っていたが、トイレに行くと出産が近いことを示す「おしるし」が!
夜勤から帰宅した夫に状況を説明すると、夫は「病院に連絡したの?」と言われ、急いで病院に電話をすると「まだ全然大丈夫そうね」と告げられた……。
◇◇◇
陣痛が来たと思ったら、松本ぽんかんさんのように「痛みの間隔を測る」のがいいのだそう。メモをとっていると病院に連絡した際にも病院側からの質問に焦らずに受け答えができるのだとか。
また、陣痛が始まってから病院に行くタイミングについては、初産婦さんは「陣痛の間隔が10分おき」、経産婦さんは「陣痛の間隔が15分おき」が目安として挙げられています。
陣痛が来たときは焦ってしまうかもしれませんが、落ち着いて行動して出産に臨むことが大切だそうです。
ベビーカレンダーの専門家が監修した記事を参考に、陣痛が来たときのシミュレーションをしておくのもいいかもしれませんね!
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかん
つわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
<2人目に踏み切れない話>「痛すぎて寝れない!」病院に行くことを決意するも、アクシデントの連続で