<2人目に踏み切れない話>「ついに出産!」痛みに慣れ、陣痛に快感を覚えるまでに…!?
Instagramにて自身の体験談マンガを投稿されている、松本ぽんかんさん。松本ぽんかんさんは娘さんを妊娠時にかなりひどい「妊娠悪阻(にんしんおそ)」になったそう。今回は、そのときのトラウマを乗り越えるために描かれた、娘さん妊娠時から出産後までのお話をご紹介します!
母が見せた根性
妊娠40週目3日目。陣痛が始まり、病院へ。
内診を受けた後、経産婦さん並みのスピードでお産が進み……。
※AM13:30→PM1:30
陣痛に合わせていきむと、まったく痛みを感じなかった。
そして、ようやく分娩室へ。
妊娠中に坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)を患っていた私は、移動の際の介助をお願いしていたため、車椅子がベッド脇に用意してあった。
しかし、すでにおまたに赤ちゃんの頭を感じていた私は、車椅子を座った際に赤ちゃんに「何か影響があるのでは!?」と感じ、歩いて行くことを決心。
なんとか、人の手も借りて分娩室のベッドまでたどり着いた。
そして、会陰切開をおこない、全力でいきみ続けること約5分。
ようやく長女が生まれ、私の妊娠生活は終わり迎えた。
◇◇◇
妊娠悪阻や坐骨神経痛(さまざまな原因によって坐骨神経が圧迫されることで起きる痛み)に苦しんだ、つらい妊娠時期を乗り越え、出産した松本ぽんかんさん。
出産直後は、松本ぽんかんさんは「生まれた!」と思うと同時に、「妊娠が終わった!」という感情でいっぱいになっていましたね。
みなさんは出産した直後、最初に何を思いましたか?
監修/助産師 松田玲子
著者:マンガ家・イラストレーター 松本ぽんかん
つわりが忘れられないアラサーマンガ家。夫・娘との3人家族。
<2人目に踏み切れない話>「世の中の母はすごい!」産後、改めて出産のすごさを実感し